酒での失敗はいろいろあるんですが。
とは言っても、乗り過ごして遠方まで行ってしまったとか、転んで派手な怪我をしたとか、他に迷惑をかけていないことばかりですけどね。
厳密には家族以外に迷惑をかけていないと言うべきかもしれません。
昨日は酒に酔って母親に口論を吹っかけてしまい。
まあ口論自体はいいんです。
酔っていたからこそ出てしまった話題かも知れませんし、口調もきつかったとは思いますが、それ自体は常日頃から思っていること。
問題なのはそれがどういう結論で終わったのか覚えていないことで。
酒に酔って話した内容を覚えていないというのは、年齢のせいかますます増えてきています。
楽しい話とか他愛もない話が繰り返されるのは別にいいとして。
嫌な話が何度も話題になるのはダメですよね。
まあこれも相手が酔っ払っているんならそれほど気にしないでいいんです。
双方覚えていないなんてこともあるでしょうし、仮に片方が覚えていたって酒飲みというのはそういうものだと理解してくれる可能性が高いというか。
少なくとも僕はそうです。
問題なのは母が一滴も飲まないこと。
つまり老いによる物忘れ(w)を除けば、はっきり覚えているってことなわけで。
いい思いはしないですよね。
一番いいのは外でしか酒を飲まないと決めてしまう事。
母を連れて外食時に飲む機会はあるにせよ、外で内輪の話題に熱くなることはないわけで。
でも、甥が自宅に来て飲む機会だってあるわけだし、家で完全禁酒ってのは無理ですね。
次の候補としては自宅での独り飲み禁止ってこと。
これから暑くなってくるわけですから、ジョギング後のビール禁止はキツいなあ。
で、結論としてはこれ。
自宅での独り飲みは自室に限る。
僕の部屋は二階にありますので、おかわりのために一階に下りてきて母親と顔を合わすことはあるでしょう。
でも、その少ない機会で口論を吹っかけるようなら僕もおしまいです。
自宅での完全禁酒というのも真剣に検討しないと。