あまりコロナと関係なかったつもりなんですが、ツタヤプレミアムをフルに使う結果となってしまいました。

しかも無料期間だけでw。

 

まずはこれ。

半沢直樹

 

元々は前述のとおり、コロナに関係なくツタヤプレミアムに入会しました。

この4月期に半沢直樹の続編が放送されると知って。

前回を観ていなかったものでその前に学習したかったんですが、再放送的なものは総集編しかないらしく。

個人的に初回の一回ですら見逃すと嫌なタイプだったんで、周りで話題になっていてもそれに乗るのが嫌でした。

倍返しだ!、ってのは流行になりましたけど当時は見て見ぬふりでした。

 

結果的に、作品として面白かったです。

ただ、もっと痛快な話だと思ってたんですが、そこそこ重いというか。

まあ、主人公の父親がバンカーのせいで死んだってのをそこで初めて知ったわけですから、壮大な復讐劇だと思えば仕方ないですけどね。

だからこそというか、続編の出来は楽しみですけどハードルは嫌でも上がりますねw。

 

華麗なる一族

迷った末に次に選んだのは同じ日曜劇場枠のこれ。

ここでも触れていたように最近、本の方では山崎豊子作品オンリーだってのもありますけど。

 

主役は鉄平役の木村拓哉。

小説的には父親の大介が主役だと思っていました。

と言うか、過去の映像作品もこれを除いて父・大介が主役。

今回、たまたま調べてみると来年に中井貴一演じる大介がメインで映像化されるとか。

キムタク主演という縛りがある中で鉄平に焦点を当てたのは結果的に面白かったと思います。

何気に遺影が飾られるというか、自身が劇中で死ぬってのは彼としては初めてでは??

 

女系家族

今更ですが、読みは「じょけい」じゃなくて「にょけい」なんですね。

これは可も無く不可も無くってところでしょうか。

 

こちらも主役誤認というか、作品によって違うという事を初めて知り。

小説を読む限りは出戻りの長女、藤代(岡江久美子さんが過去に演じてたそうで・・・)が主人公だと思っていましたが、映像的には文乃を主人公に据えるケースの方が多い様で。

個人的には番頭の宇市を主人公にしても面白そうな。

 

次はガラッと変わってバイオレンス系。
実生活で見るのはジョージアのCMくらいなんですけど、山田孝之は何となく好きな俳優です。
 
TVドラマシリーズと、映画。
それからdtv版も観ましたけど、大嫌いなホリエモン出演のわけわからんスピンオフ作品だけは観てないです。
作品的には面白かったですけど、あまり山田孝之的なインプレッションも無く。
 

山田孝之のカンヌ映画祭

そこで彼自身の名前を冠したこれ。

芦田愛菜との絡みは観たかったんですが、ちょっとふざけ過ぎというか。

周りは良く真面目に付き合ってくれたというか。

ある意味これも人望でしょうか。

途中で観るのをリタイアです。

 

ミーハーっぽいなあと思いながらも次に選んだのかこれ。

逃げるは恥だが役に立つ

これはブームになった恋ダンスも含めて面白かったと思います。

ダンスの方は難しかったですけどね。

先輩の結婚式の余興でほぼ完ぺきに踊ったマツケンサンバIIより格段に難しいと思います。

 

まああの主人公同士の契約結婚(?)はあり得ないですけどね。

個人的にはむしろ親近感を覚えたのは男女の違いこそあるにせよ、石田ゆり子さん。

姪からちゃん付けで呼ばれる叔父さんって立場は僕と同じで。

若い相手と結ばれたいものですw。

 

ここで、やっぱり山田孝之を味わいたくと思い戻って選んだのがこれ。

世界の中心で、愛を叫ぶ

長澤まさみがヒロインを演じたってのは何となく知ってたんですが、TVドラマ版は山田孝之&綾瀬はるかコンビなんですね。

骨髄移植があれば助かっていたかもしれないってことですよね。

骨髄バンクの登録ってどうやればいいんだろ?

 

新参者

何となく安全策なんでしょうか。

東野圭吾作品ですしね。

映画で同一構成経験済みのこれに。

まあ、面白かったと思いますよ。

これも日曜劇場枠なんですね。

だからと言うか、出演者が豪華でした。

 

レンタルDVDを慌てて返却して、オンラインで最後に観るのがこれ。

ずっとあなたが好きだった

冬彦さんで有名なドラマでしたが、僕はあまり記憶になく。

ってよりはそれほど好きではないサザンオールスターズの楽曲が主題歌なんですが、この『涙のキッス』はかなり好きな方で。

イントロだけで泣きそうになるというか。

ドラマの内容をほとんど覚えてないので、耳だけでそうさせてるってことは桑田さんの凄さなんでしょうね。

 

この時点で半分強の7話まで観ました。

後半を観てドラマ的にも好きになれればいいんですが・・・。