2試合の中止が決定してしまいました。
まず今大会で定められたルールに基づいて言えば、中止の件は止むを得なかったと思います。
この決定が英断であったと後で感じられればいいと思うとともに、それはつまり台風で甚大な被害が起こってしまうということでもあり。
何とも言えないジレンマです。
昨日書いたとおり、再度の大会招致を是非期待する身としては今回の悲劇を教訓にしないといけません。
幸いと言うとあれですが、地震と違って台風は予測できるわけです。
今回についても、今現在何ともないですが明日以降に被害が予想されているわけで。
つまり、被害が無い内に移動することは出来るんですよね。
そこで僕の案はこうです。
西日本、中日本、東日本くらいに分けて完全スケジュールフリーなスタジアムをそれぞれ用意しておきます。
どうせ元々のチケットは使えなくなるわけですから、観客のキャパはどうでもいいと思います。
台風が来そうなときは影響無さそうなスタジアムに前もって移動して日程通りに試合を行うというのはどうでしょうか。
一日に複数試合が組まれているときは同じスタジアムでダブル/トリプルヘッダーということになるかもしれません。
グラウンドは当然荒れるでしょうが、それは両チームにとって同条件です。
日程を変えてしまうと公平性に欠くでしょうから、僕の予備スタジアム制というのは悪くない案だと思うんですけどね。
例えばですが、秩父宮ラグビー場なんてのはこの期間まるまる空いているわけで。
日本代表が練習に使っているようですが、緊急時にそんなのは後回しです。
中日本の候補地としてアリでしょう。
何より選手ファーストであってほしいと思います。
冷静に見てイタリアがニュージーランドに勝つ画は想像できませんが、だからと言ってやらなくてよいわけでは当然なくて。
イタリア主将の恨み節は理解できます。
おもてなしの国、日本としてはこのままではいけませんね。
お詫びというのも変ですが、今回中止となった二試合を渡航費用など全費用日本持ちで実施してあげましょう。
4チームが来日することになりますから、それぞれと日本代表がテストマッチを組めれば一石二鳥というかそれ以上のメリットがあります。
是非とも実行してほしい案ですが、いかがでしょう?
さてさて。
今朝も日本代表専用車を見かけました。
昨日より距離が遠くて選手の顔は見られませんでしたが。
どうやらこの時間にあそこを通るのはルーティンなんですね。
決勝トーナメントに進めばまだ機会があるわけですから、少し早めに出勤して出待ちでもしてみようかと。