それよりも時間が狂っていて使えません。
タージマハル対岸で見た像と同じ人でしょうか?
お釈迦様(?)と同格(?)ってのはなかなかすごい扱いですね。
ここインドで仏教は少数派となりますが、その少数意見を代弁する英雄といった感じなんでしょうか?
日本ではとある仏教集団は選挙に強いわけですが・・・。
誰が買うんだというものばかりのガラクタ市。
路上に無料新聞カウンターがありました。
貧しい人も政治に関心を持つようになるにはいいシステムかもしれません。
まあ日本だと図書館なんかに行けば読めるんでしょうけどね。
この後ガンディー公園なるところに行ってみましたが、ここはトイレと給水所という二大必須要素を兼ね備えていて午後を過ごす場所として最有力候補となりました。
木々が相当数あるので日陰も生まれますしね。
そのガンディー公園隣りのバスターミナルです。
ネットは繋がるようでしたが、この速度だとほぼ使えないに等しいです。
ってなことで、午後のネット通信もこの時点でほぼ諦めです。
指が映り込んでしまいましたが、子犬を一枚。
見てくれがどうとかは置いといて、動物の子供は所作が可愛いですよね。
あまりいい環境とは言えないですが、元気に育ってくれることを望みます。
一度部屋に戻り休みます。
12時きっかりまで居て、荷物を預けて再度外出です。
まずは昨晩も行ったショッピングモールへ。
外よりはマシですが中は生ぬるい感じ。
お店の中はキンキンに冷えているんですが何も買わないのにずっといるわけにもね。
洋服屋さんを覗いてみましたが、現地人にはかなり高いでしょうねえ。
日本で言う4階にはゲームセンターが。
頭文字Dかと思ったら湾岸ミッドナイトでした。
この奥には寂れたフードコートがありました。
トイレも水もありますし、ネットが繋がればここも有力な候補になり得たんですが、繋がりませんでした。
というより無料Wi-Fiが利用できなかったという言い方が適切ですね。
ここを諦めて暑さの中、東へ向かいます。
時計台まで来て宿主にお勧めされたベジタリアンレストランを覗いてみますが、なんかイメージと違う感じ。
ここと違うのかな?
直ぐ近くに、こちらは行列(というほどでもないか)が出来ていた同じくベジタリアンレストランがあったのでこちらへ。
ここは店内も涼しくていいです。
どうやらメニューはたーりーの一択のみ。
最初に100ルピー払って席につきます。
初めは容器が空の状態でサーブされ、何人かに分かれて注がれてこうなりました。
これに後でライスとチャパティーが加わります。
ヨーグルトとスィーツについては分かりませんが、他のものは基本食べ放題です。
歩き回っている店員に言えば注ぎ足してくれる感じですね。
上の写真で既に食いかけのパパドはしょっぱ過ぎてこれ以上食べませんでしたが、他はおかわりして楽しみました。
お腹の調子が良ければこの倍くらいは食べたいところだったんですが。
しかし、このパパドってのは何でこんな味なんだろ?
どうせカレーと一緒に食べるんだから塩味要らんでしょうに。
勇ましいですが誰でしょうね?
ジャルガオンもオーランバーガードも結構銅像が多かった気がしますが、基本的にどれも背広姿の政治家(多分)。
軍人チックなのはこれだけでしたが、やはりこういうものの方がかっこいいわけで。
結局ガンディー公園にやってきました。
どうせ汚れても構わない服装ですし、現地人に倣って日陰の芝生で横になります。
こうしている分には暑さも凌げますし、雰囲気的にはハワイの公園で寝そべっているような。
うるさいクラクションの音が無ければねw。
ああ、後はハエもですね。
軽くひと眠りした後は半分強まで読んでいたこれを完読。
日本で一番有名なインド人はこの公園に名を冠するガンディーだと思います。
次点はこのパール判事じゃないですかね?
日本人には恩人といって良いと思いますが、彼は寧ろそう言われるのを嫌うようで。
単に法学者として正当な主張をしたまでだ、とね。
東京裁判とは、勝者が敗者に復讐を果たすために事後法で裁いた茶番だってね。
興味のある人は勉強してみてください。
本を読み終えてトイレに行く傍ら公園内をお散歩です。
で、ガンディーですね。
あまりセンスがいいとは思えない滑り台ですw。
場所を移してここで寝転んで映画を観ていたんですが、音楽が流れるとともに周りの人間が直立不動になりました。
行儀悪いんですが寝転がって食べました。
社内ではブログの書き貯めをします。
直ぐ近くの子供がヒステリックな泣き方をしてイラっとします。
まあでも子供なんで仕方ないですね。
もっと嫌だったのは下段に寝るおっさんが消灯後の遅い時間に結構な大声でしゃべっていること。
本当に自分本位というか、他人に対する気遣いが無い人種なんだなあと思ってしまいました。
「人種」でくくると怒られるのかな?
















