軽い言葉で書いてしまいましたが。

今日は言わずと知れた天皇陛下のお誕生日。

もう85歳なんですね。

 

来年で天皇の座を降りるわけですが、「退位」と「譲位」とどちらの言葉を使うのかでいろいろ議論があるようで。

いずれにせよ、長い間お疲れさまでしたというほか無いですね。

昭和が倍以上の64年まであったことを考えると30年というのは短く感じますが、その長さ云々よりも85歳というお歳まで激務をこなされているのに無理があるわけで。

もっとも父君の昭和天皇がさらに高齢まで在位していたことを考えると、この退位・譲位が先代のときに行われて然るべきだったのかもしれません。

 

今日になって初めて知りましたが、この天皇誕生日に先立って行われた会見では涙声になっておられました。

公式ではおそらくこれが直接お言葉を発する最後の機会だそうで、その辺の思いもあったのではないかと。

初めて国民の象徴として即位された天皇として色々とご苦労もあったと思います。

まだ4か月強残っておりますが、体力的にきついものは次代に任せて無事にお過ごしいただきたいと思います。