膝の調子はイマイチですが、初めての街なのでこんなコースを走ってみました。
 
 
考えてみるとせっかくの旅先なのに朝一にあるジョギングのコースを最初の画像としてアップするとサムネイルがこれになっちゃうんですよね。
変えようと思った矢先だったんですが、今日はこのジョギングについて触れないわけにはいきません。
とんでもないアドベンチャーでした。
 
グーグルマップでは通れるはずの道を高い壁が阻んでいました。
 
どこからか登れないかと右往左往して、なんとか登った塀の上から一枚。
 
2.5メーターくらいあったんじゃないかと。
膝が悪いのでむしろ降りる時の方が気になりましたが無事突破できました。
草叢を掻き分けて塀まで辿り着いた訳ですが、ヘビとか変な生き物がいたらと思うとゾッとします。
 
グーグルマップでは繋がってますよね?
 
もっとも後から経路検索してみたら遠回りを指示されましたが・・・。
次からはちゃんと事前に経路検索することにします。
 
道中、湖というか溜池的なものもみれましたが、かなりの裏道だったんで随分と犬に吠えられました。
バスターミナルに寄って、悩んだ挙句に明晩発の夜行バスでニャチャンに行くことにしました。
一度ホーチミンに戻ると選択肢が広がるようですが、せっかく海沿いにいるのでこのまま北上することに。
海もニャチャンの方が綺麗なんじゃないかと。
1150円でした。
 
どうせ汗を掻くので、部屋でシャワーを浴びる前にというか走った後の汗だくのままで朝食にフォーを。

牛肉もたっぷり入っていて美味でしたが、値段は150円でしたので相応なんでしょうね。

部屋でのんびりしていると10時を回ってしまってました。
あわてて宿を出ます。
 
最初は宿至近のお寺に。
神聖視されているクジラの骨が祭神のようです。
 

海を目指して西進します。

当初はその後海沿いを北上する予定だったんですが地図に出ていた寺院が気になって逆に南下します。
で汗だくになりながら坂道を登った挙句がこれ。
 
個人の家みたいな感じで完全に拍子抜けでした。
もっとも良い景色を見ることができましたが。
 
坂道を下り来た道を戻ると往きには気付かなかった階段が。
急な階段を上ってお参りを済ませました。
 
ここはさらに標高が高くて風も気持ちいいです。
 
まあ行った甲斐はあると思いたいですが、こんな階段に気付かなければ疲れずに済んだのかも。
 
予定のプランに戻って海を左手に見ながら北上します。
何だか知りませんが招き猫ですかね。
 
昔の大統領の別荘へ。
赤い旗が青空に映えます。
 
内部はこれと言って見るべきものも無いですが、
 
その部屋からの景色は最高です。
 
むしろそれ以上に流れてくる海風が火照った身体には最高でした。
 
それから武器の博物館に。
まあ呆れるほど多くの人体模型が有ります。
日本コーナーはこんな感じ。
 
イギリスはらしさが出てますね。
 
他の国々はあまり特徴が無いと言うか。
違いがよく分かりませんでした。
 
馬は何か無条件に撮っちゃうんですよね。
 
裏庭には関帝が。
 
実際は建物に据え付けなんですが、この角度だと関羽が南アフリカ軍みたいですね。
 
日本兵です。
 
イギリス軍の志願兵を募る広告のようです。
 
また馬です。
 
そうそう、こっちが既知のやつですね。
 
教科書に載ってた気がします。
 
遅めの昼食は雑炊みたいなものです。
 
臓物が具で味は申し分ないんですが、できれば普通の米で食べてみたいなあ。
ベトナム特有の砕いた米なんですよね。
お値段は125円でした。
 
宿で休憩してから16時前に再出発です。
ビーチに来るともう時間が遅いからなのか空いてますね。
でも泳ぎに来た訳ではないので、ベンチに横になります。
ここでiPadにダウンロードしておいた映画を観ました。
作品は『日本のいちばん長い日』。
登場人物が多くてちょっと整理できない点もありましたが、まあ良い作品だったと思います。
 
部屋には戻らずにそのまま夕食です。
今日もシーフードに。
 
大きさ的にはアサリぐらいですが、甘辛いスープで煮てあり美味でした。
 
一方で失敗だったのがこちら。

鰻を素揚げしているだけの料理でした。
ビール二本と合わせて、昨日より高い1700円でした。
朝食も夕食もこの1/10以下だったことを思うと何だかなあと。
しかも満足度からすると要らざる贅沢だったと思ってしまいます。
 
明晩はバス移動ですから新しい映画作品をダウンロードしておこうとプライムビデオにアクセスしてみると、海外では観られる作品に制限があるんだとか。
しかたないんで適当に入れてみましたが、面白い作品だといいんだけど。
これから覚えておかないといけませんね。