明日閉会式を迎える平昌五輪ですが、終盤のここにきて嬉しい結果でした。

 

まずは女子スピードスケートのマススタート。

高木菜那選手が見事金メダル。

失礼ながら全く計算に入れてなかったんですが、決して僕だけではないですよね?

そういう意味では今回初めてライブで観ましたが、清水宏保さんは金メダルが十分期待できるとのレース前からさすがの分析。

評判通りの名解説でしたが、眼鏡の違和感も評判通りでしたw。

 

大柄なオランダ選手の後ろにつけられたのがまず勝因じゃないでしょうか。

身体がすっぽり隠れてましたからね。

しかもそのオランダ選手がいいタイミングしてスパートしてそれにもスムーズについていけましたからあの時点で寧ろ怖いのは後ろの韓国選手でしたが、いずれにせよ完璧にはまったレース展開でしたね。

 

これで金メダル二つの二冠。

金銀銅と色違いの三つを集めた妹の美帆選手との優劣はつけ難いですが、妹が獲れなかった個人種目での金メダルは凄いですね。

妹はこの種目補欠だったわけですが、出ていたらどうなっていたんでしょう?

単純な走力では妹の方が上なんでしょうし、もっと言うなら競馬じゃないですが最後の上り勝負になるようなレースなら500m王者の小平選手が一番強いんじゃないかと思ったり。
 
それからカー娘。
最後は実に劇的な幕切れで、こちらも見事銅メダルでした。
何よりも最高の笑顔で五輪を終えた彼女たちを観られて本当に良かったです。
 
明日決勝戦を戦う両チームには予選で勝っているわけですから、運次第では金メダルに届く可能性もあったわけで。
まあ今後はその運に頼るポーションを少なくしていくのが課題でしょうね。
 
大会中から大騒ぎですが、日本に帰国したら大変なことになるんでしょうね。
メディアに引っ張りだこになりそうですが、そこはマリリンが上手くブレーキをかけてくれることを期待します。
と言うか、メディアはあまり騒がずにしっかり休ませてあげてほしいものです。
 
最後になりますが、イギリスのスキップも美人さんでしたね。