この時期、井上と言えばノンスタイルの井上ですね。
何をやってるんでしょうね。
何気なく観ていた今晩の番組に映り込んでましたが、さすがに編集の時間が無かったんですかね。
まあ結果的に重大な事故ではなかったわけですから、これからの謹慎はいいとして収録済みのものまでどうこうする必要はないと思いますけどね。
ちょっととは言え接触した自覚があるのなら逃げちゃダメでしょう。
どうせ逃げたんならその自覚は無いことを最後まで主張すべきだってと思いますけどね。
人道的にどうかは別として。
酒を飲んでてアルコール反応を恐れたんじゃないかなあというのが私見です。
愚行を犯した井上はともかく。
擁護(?)するウーマンラッシュアワーの村本の発言は気になりますね。
彼は常日頃から逆張りする傾向にあると思います。
大きな目で見れば芸能人的にはアリな手法だと思います。
その方が注目が集まりますからね。
でも、法を犯している同僚を擁護するかのような発言はいただけませんね。
別に好きな芸人でもありませんし、せいぜい叩かれてください。
話は変わりますが、犯罪がらみで。
一昨日からNHKで放送している『東京裁判』の第一話を今日観ました。
先日購入したプライベートビエラを使って入浴中にです。
まだ一回だけですが面白かったです。
明日以降も楽しみですね。
繊細な問題ですから右にも左にもよることなく事実に基づいた物語であってほしいと思いましたが、今のところ問題なさそうです。
この東京裁判ではパール判事(ドラマでの表記は「パル」でした)の公正な主張が有名です。
別に親日ということではなく、戦勝国が敗戦国を裁くという構図自体がおかしいという主張だったかと思いますが、普通の日本人なら共感できる意見だと思います。
そのパール判事以外は誰も知りませんでしたが、今回それを学ぶいい機会だと思っています。
第一話はオランダのレーリンク判事が主人公でした。
今後も彼が物語をリードしていくのでしょうか。
本編の後に描かれていましたが、この当時彼は判事団の中で最年少。
今の自分より若い39歳です。
大変だったでしょうが、まあそれだけ優秀だったってことでしょう。
今回初めて知ったのですが、インドのパール判事とフィリピンの判事が遅れて加わったということ。
無いよりはマシだったかもしれませんが、侵略戦争の罪を問うなら被害者(僕は一概にそう言えないと思ってますが)とされるアジア諸国の代表ももっと選ばれるべきだったかと。
まあもっとも終戦直後において東南アジア諸国の多くは独立していないわけですけどね。
自国の固有領土でもないのに、英仏蘭あたりの代表者が植民地の件で被害者面してるのはおかしな話なんですけど。
今回最も衝撃的だったのはブレイクニー弁護人です。
清瀬弁護人は日本人ですから同胞の弁護をするのは当たり前と言っていいかもしれませんが、ブレイクニー弁護士は日本人ではありません。
その人が米国大統領・トルーマンをも罪に問うことができるとの論戦を張ったのは、自分が無知なだけだったとはいえビックリしました。
しかも後で調べてみると、ブレイクニー弁護士は米国人そのものであったわけですから。
第二話以降も楽しみです。