先日100歳という高齢で薨去されました。

特に思い入れがあるというわけでもないですが、自宅近くの中近東文化センターの総裁を務めておられました。

今日散歩がてら前まで行ってみたんですが、掲示等が何もなく拍子抜けでした。

 

男子を三人儲けており皇室の発展に大きな貢献をしましたが、結果的にここから一人の男子も生まれることはなく、皇位継承者は出ませんでしたね。

まあそれはともかく、超高齢まで生きたからこそとは言え、3人の息子に先立たれているというのはショックが大きかったんじゃないかと。

 

これで男性の当主がいるのは秋篠宮家と常陸宮家だけになりました。

子息のいない常陸宮家の断絶も決定的ですが、秋篠宮家はどうなるんですかね?

いま法改正に向けて動いておりますが、通常の天皇崩御→新天皇即位という流れではありませんからタイムラグなくむしろ新天皇即位→旧天皇退位となるんじゃないかなと。

そしてこれは少し間が空くんだと思いますが、立太子(立太弟?)の礼を経て秋篠宮殿下がその地位に就くとになるんだと。

 

呼称が皇太子になるのか皇太弟か分かりませんが、皇位継承順位一位になれば東宮御所に移り住むことになるんでしょうし、これまでより高額の予算もついて、秋篠宮家はこの時点で発展的解消(?)という形になるんでしょうね。

まあ常陸宮家との順序はわかりませんが、何れにせよ宮家が一つも無くなるという事態がそう遠くない将来やってくることになるでしょう。

法改正がなければね。

 

そして次の宮家創設がいつになるかというと。

皇統が秋篠宮家に移るとして。

これも呼称をどうするのか興味はありますが、将来皇位に就くことが確実な悠仁さまが宮家を創設することはないはずです。

それは将来的に生まれてくる(そうでないと皇統断絶ですね・・・)悠仁さまの長男も同じですね。

 

ということで、仮の話になってしまいますが悠仁さまに二人目の男子が生まれて、しかもその親王が成人(あるいは結婚)するときになりますね。

悠仁さまがいま10歳ですから、僕が生きている間には難しそうです。

 

何にせよ。

三笠宮殿下のご冥福をお祈り申し上げます。