さて、ドイツのラウフェンブルクというところに来ております。
今は朝の7時過ぎ。
走ろうと思って早起きしたんですが、雨なんです。
この時間を利用して昨日のことをまとめておきます。
初体験のスイス航空でチューリッヒに飛びます。
ドリンクにビールを頼むとこんな図柄でした。
ひっくり返してみましたがスイス製ということしかわかりません。
味はまあ普通ですかね。
機内食はこんな感じ。
これはお世辞にも旨いとは言えないかなあ。
食事・サービス・エンターテイメント、どれをとってもやっぱり日系のサービスって素晴らしいと思います。
機内で観た映画は別にまとめますね。
チューリッヒで合流する予定だった同僚の飛行機が遅れ1時間近く待たされましたが、そこから車で西に約1時間ほど。
最後に国境を越えてドイツに。
つまり、今回初スイスだったんですが、2時間ほどしか居なかったことになります。
ホテルからは国境のライン川が一望できます。
ドイツには前に一度だけ来たことがありますが、そのときはドレスデンでこちらも綺麗な川の景色が見られました。
この川が下流に流れていくと・・・、なんて思ったんですが調べてみると別の川(ラベ川)でした。
僕のドイツの地理感なんてこんなもんです・・・。
川沿いの宿というとここ以来かなと思いますが、このときは国境じゃなかったんですよね。
いずれにせよ、良いか悪いかは別として雰囲気は全く異なります。
部屋はこじんまりしてますが必要十分です。
もっとも立てつけが悪いというか古いというか、階段の昇降のときに軋んで音がうるさいのはいただけませんが。
19時に同僚と合流して、雨の中食事に行きます。
歩いて数分のギリシャ料理店へ。
味はそこそこでございました。
50代のドイツ人のおっさんですが、結構政治的な話をしました。
初対面では政治とか宗教の話を避けた方がよいといいますが、この人は大丈夫そうですね。
そもそも、「中国でG20が始まる」と言い出したのは僕じゃないですから。
一夜明けて。
6時前に窓の外を見るとまだ真っ暗です。
とは言え外に出てみたんですが、結構雨が降っています。
どうせ雨で濡れるんだしと意を決して走り出したんですが、路面が石畳で滑る可能性があることと、何より暗くて道がわからないのとで自重しておきました。
1kmに満たないですが、思い出として記録しておきます。
左上の一番赤い部分は間違って線路に入りそうになっちゃいました。
暗いのはやっぱまずいですね。
一方で下の折り返している部分はドイツ-スイスの国境越え。
ここラウフェンブルクはもともとライン川の両岸とも一つの町だったのが、ナポレオンの指示で分断されてしまったんだとか。
明日晴れてくれれば往きと帰りで別の橋を使って、ちゃんとスイス側も走りたいと思います。






