まずは今朝起床後にライブ観戦したレスリングの吉田沙保里選手。
いやあ、残念でしたね。

同じく五輪三連覇中ながら、伊調選手よりどうしても国民栄誉賞受賞者の吉田選手の方に国民の期待が集まっていたというか。
プレッシャーがもの凄くあったことでしょう。

奇しくもこの4年間で親御さんを亡くしている両選手
死を力に変えることのできた伊調選手と、そうはならなかった吉田選手。
この事実の有無が結果にどう影響与えたのか誰も知る由はありませんが、明暗が分かれてしまいました。

一方で。
同じく世界の頂点に位置する状態で五輪を迎えたバドミントンの高橋・松友ペア。

昨晩ライブ観戦しようと思ったのですが、時間になってもその前のシングルス準決勝(奥原選手、残念でした)がなかなか始まらず。
まったく興味のわかない女子ゴルフが淡々と放送されていてあきらめて寝てしまいました。

大逆転での勝利だったそうで。
こちらはしっかりプレッシャーに打ち克つことができましたね。

そんな中、フレッシュな選手も出てきています。
プレッシャーが無いとは言いませんが、優勝候補とは言えない存在だった昨日の土性選手や今日の川合選手の金メダル。
共に21歳ですから22歳の登坂選手と合わせて王道を歩んでもらいたいものです。

吉田選手には個人的にお疲れさまと言ってあげたいですね。
次が自国開催とはいえ、連覇が途切れた今となっては引退というのが最善の道だと思います。

こうなると伊調選手に今後プレッシャーがかかるかもしれませんね。
止めるに止められないというか・・・。