といきたいところですが、あまり進んでいません。
と言うか結局は高額馬に行くか行かないかで迷っているというか。

とにかく、一次選考を通ったのは10頭。
サンデーの方が・・・、と昨日言っておきながら残ったのは社台の方が多いという。
やっぱりサンデーは結果を残している強みなのか、価格設定が強気な気がします。

まあ僕の選考云々より今日気になったのはスマートオーディンの転厩の話。
ダービーで本命に推していた馬ですからね。
松国先生もそろそろ引退だからかなと思ったら今年の募集馬もしっかり割り当てられていて。
どうやらオーナーとの間にひと悶着あったそうで。
何か残念ですね。

一方で松博先生は引退しちゃっているわけですが、ビワハイジ・ブエナビスタ親子の子は揃って池添学厩舎に。
もしやと思って調べてみると謙一騎手の弟なんですね。
寧ろ兄なんだと思ってましたが。
しかし開業間もないのにとんでもない期待馬を預けられてますね。
コネですか??

さて出資馬の選考の話に戻ります。
10頭の歩様を観ましたが、やはり結局はあの馬の取捨になってしまうわけです。
もうはっきり書いてしまいましょう。
気になるのはフランケル×デインドリームです。

とんでもない地雷だとか、期待しているなら照哉氏個人で持つはずだとか、この血統の割に安過ぎなのはおかしいとか、そもそも何で日本に持ってきたんだとか、数えればキリがないほどネガティブな意見もあるんですが、何か気になって仕方ないんです。

単純にミーハー的な要素かもしれませんが、ポルトフィーノを持ったとき名牝・エアグルーヴの子に出資できるなんて本当に幸せだと思ってました。
収支では完全にマイナスでしたが、G1を制覇する夢を見させてもらいましたからね。
最近、そういったレベルの馬との出会いが無いもので・・・。

そういう意味ではこのクラスの牡馬が一口300万円で手に入るのはアリなんじゃないかと。
今からこんなこと考えるのも何ですが、競争成績がイマイチだったとしても種牡馬になるのは間違いないわけで。
シンジケートが組まれたときの分配金がどうなるのか調べちゃいましたよ。

総額の6割が会員に配当(結構ぼったくるな・・・)でさらにそこから2割ほど保険やらなんやらで引かれるとか。
つまりシンジケート総額の約半分が会員の取り分ということで。
ってことは総額1億2千万円の馬ですから倍の2億4000万円のシンジケートが組まれれば元が取れるって計算で合っているんでしょうか?

これなら全然いけそうな気がしてきました。
ポルトフィーノは「エアグルーヴの05」でしたから「デインドリームの15」でちょうど10年ですね。
10年に一度くらい贅沢(?)をしてもいいかなあ。
10年前よりは経済的に余裕もありますしね。

ネット申し込みに絞って、明日もう一日熟考してみます。