今日は宇治です。
15時前に平等院を出ましたが、これから入ろうと行列している人が結構います。
9時前に昨日下見していた興聖寺に。
300円を払って見学です。
朝早いせいか誰もおらず静かでした。
秋は凄いことになるんでしょうね。
見事な紅葉も人出も。
山を越えて三室戸寺に。
ここの拝観料は500円です。
西国三十三観音のスタンダードといったところでしょうか。
明日の必勝を祈願しておきました。
ここは花が綺麗なことでも有名なようで。
ツツジが満開でした。
神社で日向ぼっこしていた犬です。
首輪こそしてたものの、リードはしてなかったな。
いろんな意味で大丈夫なんだろうか。
そして今回のメイン、平等院です。
ハワイでは確か3回行ってるのに本家はゼロ。
改修中だったりしてましたから、巡り合わせなんてこんなものなんでしょうね。
しかし凄い人出です。
その内部見学は2時間待ち。
時間はたっぷりあるのでフラフラして最後に展示館へ。
ここも混雑してましたが、展示はなかなか素晴らしかったです。
鳳凰堂が十円玉の表の図柄なのは有名ですが、そう言えば一万円札に描かれている鳳凰のここのでした。
せっかく実物が見られたのに、肝心の一万円札は財布に入ってなく・・・。
300円で観られる内部は素晴らしかったです。
お金を払うのはいいですが、入れ替え制なんで時間制限があるのは残念ですね。
15時前に平等院を出ましたが、これから入ろうと行列している人が結構います。
今から入っても内部見学に受付は終わってましたから、僕はまだマシな方でしたね。
宇治川を逆方向に渡って東岸へ。
絶食中なんでそんなの要らないんですけど。
暖簾の写真だけ撮って離れました。
スーパーで買ったノンアルコールビールで喉を潤してから源氏物語ミュージアムへ。
閉館まで1時間強あって十分だと思ってんですが、2本の映像作品で計40分。
結構慌ただしくなってしまいました。
源氏物語は昔一度読んだのですが、誰の訳だったかなあ?
今回の映像は2本とも女性視点だったような。
瀬戸内寂聴バージョンでも今度読み直してみるかな。
しかしこのお話って、変態というか鬼畜というか。
まあこういう近親での色恋沙汰は高貴な方々のみに許された特権なのかもしれませんけどね。
はい、覗き魔です。
往きと逆の経路でまた山を登ります。
だいぶ元気が無くなってきてますが、ここで追い込まないとね。
寝床の確保が上手くいかず、結局昨夜と同じところまで。
詳細は伏せますが、何かもう定宿みたいな感じです。
今日の走行距離は40km程度だった一方、歩いたのは30000歩超え。
疲れるわけですね。