月曜日は朝から茨城方面へ出張。
会社に出ず終日出張っていうのは、もうこれが最後かもしれません。
昼食中など、辞める理由などを同行した商社の方から訊かれ。
実害が無いんで興味本位って感じでしょうか。

訪問した最後の顧客で前職での先輩が打ち合わせに出てきてビックリ。
仕事で絡んでいたのが分かり、先月の内に電話はしていましたがこの席に出てくるとは思いませんでした。
前もって訪問は伝えてあったんで、18時過ぎからこの方と飲み。
他に考えていた方たちは当日いきなりのお誘いとなったので都合が合わず、結局サシ飲みとなりました。
「内密に」と一応念を押しましたが、漏れることも覚悟のうえで辞意は伝えておきました。

火曜日は外注先が上京ついでにご挨拶ということで来社。
辞意を伝えると驚いていましたが、今日三社訪問してその内の二社で退職の話が出たと。
季節ものでしょうかね・・・。

水曜日は出向元に戻った前職の上司と飲み。
自分に興味を持って引っ張ってくれるのは本当にありがたいんですが、ここに行くことは無いでしょう。
上層部に僕の件を話したところ、「辞めグセがついているから、獲るなら奴の覚悟を確認しろ」と指示されたとか。
よくお分かりですね・・・。

その場で断るようなことはしませんでしたが、「是非お世話になります」という態度は出しませんでしたので、薄々感じ取ってくれるといいんですけど。
あまり露骨に断るのも失礼ですからね。
もっともあんな結末になるほど飲んでいるので、後半何があったか覚えていません。

木曜日は取引先の人が来社。
ここは退職に関係なく後任に引き継ぐ予定だったので後任と一緒に出席。
色々と課題はありますが営業マターではないので大丈夫でしょう。

金曜日は18時半よりある会社の三次面接。
日本の社長との顔合わせ程度と聞いていたし、時間的に「軽く食事でも」みたいなことを勝手に想定していたのですが、結構まじめな面接でした。
上司になる方は「誰でもいいから早く欲しいのか」、「僕という人物を気に入ってくれたのか」は置いといて採用に前向きな感じはするんですけどね。
社長の意向は分かりませんね。