今朝は寝坊です。
支度を調えて出発したのは8時を回っていました。
旅の無事を南州神社に祈りました。
まずは西郷終焉の地へ。
身体の大きな彼には窮屈だったろうなあ。
一人で碁を打ってる、と他の観光客が言ってました。
展望台で雄大な桜島を見てから公園内の遊歩道を下ります。
すぐ麓には天璋院・篤姫が。
そして、確か上野の像より本人に似ていると奥様言ったという像です。
薩摩藩の重鎮であることはもとより、同い年であった坂本龍馬と交流も非常に重要であった様です。
これはザビエルちゃんです。
事実上の日本初の総理大臣と言ってもいい人物ですからね。
維新ふるさと館にある、記念撮影用西郷どん。
時間が許せばもっと居たかったなあ。
地下のシアターで維新の物語を観ましたが、期せずして勝海舟の隣の席でしたw。
西郷・大久保らの生家跡見て回りましたが、従弟の大山巌はともかく、村田新八とか篠原国幹とか東郷平八郎とかの生家も本当に近く。
こんな狭いエリアから偉人が頻出しているの凄いなあと感心してしまいました。
でも、本当に皆有能だったんでしょうかね?
西郷隆盛ひとり、あるいはプラス大久保利通という環境あったからこそ凡庸であるはずだった彼ら若者たちに芽が出たということなのかな、と。
昨晩写真を撮ったのに手違いで消してしまった龍馬夫妻の像です。
まずは錦江湾を望む東郷平八郎です。
それから昔の西郷邸があったという公園にある、菅臥牛との交わり現した像を観に。
鹿児島市を離れ伊集院駅前にある島津義弘公も見学。
鬼島津の像はどこかに無いのかなあ?と、先に挙げた三公の銅像を観てからインターネットで調べたんですね。
ラーメン遅めの昼食を済ませてこのあと南州顕彰館に戻ります。
楽しみにしていたんですが、何とお休み。
悔しいですが、前回来た時に寄ったはずと思うことにします。
車に乗り込み出発です。
ただ突っ立ってるだけなら多分来てなかった思うのですが、やはり騎馬武者かっこいいですよね。
それから鹿児島空港脇にある西郷公園に。
昨日素通りしてるんですが、巨大な西郷像があるとのことで。
空港から徒歩圏内なのでこれからチャンスはあるかなと思ったのですが、考えてみると特別な用でも無ければもう鹿児島に来ないだろうなと。
今回で維新関連結構見尽くしましたしね。
それこそ歴女と結婚するとか、はたまた薩摩おごじょと一緒になるとかでもないと、もうチャンスは無いかもと思い、再度空港まで。
でも道中にこれも昨日看板だけ見て気になっていた日本一の巨樹とか、桐野利秋開墾地なんかに期せずして寄ることができて結果的に良かったです。
特に後者は出生地他の仲間と離れていたせいか、鹿児島市街地では桐野利秋名前はあまり出てきませんでしたので。
17:30までだと思っていた西郷公園は17時まででした。
10分ほど過ぎていましたが、写真撮るくらいならいいよ、と快く入れてくれ感謝です。
館内にある等身大?の優しげな西郷さんと
年末ということもあり賑わってますね。
レストランで鶏飯バイキング楽しみました。
ここまでは良かったんですが駐車場のゲートが混んでいて、ほんの数分ですが無料の二時間を過ぎてしまい料金を払う羽目に。
事前支払いをしておけば・・・。
たかが100円ですが、こういう防げた出費は本当に気分悪いです。
寝床に移動して今日は終了。
走行距離は114.5kmでございました。
今日は敢えて銅像ばかりの写真にしてみましたよ。
その中でも数がやはり多かったのは西郷隆盛。
大久保と袂を分かつきっかけとなった征韓論。
良いか悪いかは別として西郷が渡韓していれば昨日みたいな嫌な思いをしなくて済んだかもしれませんね。