いま気づいたのですが、財布の中の金が明らかに足りません。

キャッシングができなかった時のための日本円と、いつもは持たないんですがカザフスタンに行く予定だったんで米ドルを持って来ていました。

万札が2枚無くなっていましたし、米ドルも20ドル札を10枚持って来ていたはずなのに4枚しか有りません。
計3万2千円と言ったところでしょうか。

人民元には手付かず(のはず)なので全く気付きませんでした。
うーん、いつやられたんだろう・・・。

いつもは財布をズボンの後ろポケットに入れているので盗られることはないんですが、今回は後ろポケットの無いショートパンツだったのでバッグに入れていました。
肌身離さず持っていましたが、バスで寝ている間にやられたのかなあ・・・。

あとは敦煌の宿でトイレに行く時鍵をかけなかったことは有りましたが。
でもせいぜい1分有るか無いか。

あと可能性があったのは何処だろう・・・?
やっぱりバスで寝ている間しか思いつかないなあ。
そういう意味では往きのバスの方が可能性高いのかも。
乗客が4人しか居なかったし、僕は途中から離れた後ろの方に陣取ったので。
敦煌に入ってからは人民元のことしか気にしていなかったんですが、この時点で既に無かったのかもしれませんね。
最後に明確に確認したのはウルムチでカザフスタン行きのバスを米ドルで支払おうと思った時ですから。

いま乗車中のバスは前から2列目ですし、僕が寝ていて気付かないにしても、十数人乗客がいる中でそれは大胆すぎるんじゃないかと。

まあ財布ごと持って行かれなかったのは不幸中の幸いですかねえ。
以後の教訓としたいと思います。