7時過ぎに目が覚めましたので、敦煌観光のメインである莫高窟に向かおうとガイドブックに案内のあった場所まで行ってみます。
その途中には立派な清真寺が。
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前日は集会でもあったのか信者がウジャウジャいて少し怖いくらいでしたが今朝は静かです。

8時まで待ちましたが。そんなバスは見当たらず。
結局宿近くのところで乗れることが判明。
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でも今からだと現地9時スタート(これもガセかもしれませんが)という日本ガイドツアーに間に合わないかもと思い、莫高窟は明日に行くことにします。

まずは昨日地図で場所を確かめた沙州故城に。
30分近く歩いて到着です。
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もっと近寄れるのかと思っていただけに柵に囲われているのは残念でした。

そこから南東に向かい白馬塔に。
入場料15元を払って中に。

塔がポツネンとあるだけでございました。
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まあ青空とのコントラストはいいのかもしれませんね。

一度宿に戻ってから3バスの終点まで。
鳴沙山です。
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ゴマ粒のように見えるのは登山(?)中の観光客です。

金を払えば駱駝に乗れますが、流石に平らな部分だけの様で。

で、当然の様に僕も上を目指します。
頂上からパチリ。
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市街地方面に向いてパチリ。
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まさにオアシスって感じなんでしょうね。

登りの辛さに比べて下りは本当に楽。
でも、履いていたビーサンが壊れてしまいました。
結構鼻緒のところに力がかかっていたんでしょうね。

振り返ってパチリ。
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往きのバスで見かけた雷音寺まで徒歩で。
以外と遠く有りませんでした。
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ここは仏像好きの僕には嬉しいところでした。
その一部として中国風四天王を載せておきましょうか。
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拝観料も取らずにこの規模の寺院をやっていくのは大変じゃないかなあ。
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敦煌中学前から3路バスに乗って北上していると左手に敦煌博物館が。
ちょっと先まで行ってしまいましたが、バスを降りて引き返します。
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ここも無料でしたが、まだ新しい様で中国人もそこそこ居ました。
何より素晴らしいのは英語に加えて日本語と韓国語の案内があること。
しかも海外に有りがちな不自然な日本語ではありませんでした。
しっかり敦煌の歴史について学ぶことができましたよ。