何か途中で意味も無く停まっているなと思ったら時間調整だったようで。途中の柳園というところから満席になりました。
それまでは4人しか乗ってなくて、こんなんで採算とれるのか不思議だったんですが。

結局敦煌に着いたのは11時。
もっと朝早い内に着くものだと思っていましたが。

幸い宿はあっさり見つけられました。
一泊60元と、最近の傾向からすると外国人お断りレベルの宿でしたが問題無く。
Wi-Fiも使えるし、共同便所が和式(と言うより中式?)ですがまあいいでしょう。
衝動的に3泊すると言ってしまいました。

ちなみにこんな部屋です。
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少し休んでから13時に宿を出ました。
敦煌にしばらく留まることを決意したので、街の概要を頭に入れるべくお散歩です。
ガイドブックを見なくても歩けるように、時間的余裕がある時にはそうしています。

ここが起点になりそうです。
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ちょっと西に行くと川が。
西岸は綺麗に整備されていましたし、飛石を使って川を渡れるようになっていました。
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ぐるっと歩いて宿に一度戻りました。
なかなか良い街かもしれません。

一度地図を確認し、ガイドブックを今度は持たずに再外出。
すると直ぐに50から60代くらいの男性から"English, OK?"と話しかけられました。
日本人ぽいなあと思って手元を見ると日本語のガイドブックが。
「日本の・・・」と言いかけると、「ああ日本人ですか!」と。
どうやらバスターミナルを探していて道に迷った模様。
さっき到着したばかりなんだとか。

早速頭に入っている情報を基に、バスターミナルまでの道順を教えてあげました。
もっとも僕もまだバスターミナルには行っていないので、「僕の持っているガイドブックの情報ですが」と断った上で。

「お気をつけて」と言って別れましたが、何で僕に声かけたんでしょう?
日本人に見えたからだと思ったのに彼の第一声を聞く限りそうではなさそうだし。
英語の分かるインテリ中国人(?)に見えたのかなあ?

川を渡って白馬塔というところを目指しますが、曲がるべき道が見当たりません。
やっぱりiOSデフォルトの地図は使えませんねえ。
でも中国ではGoogleマップが使えなくて。

仕方なく再度川を渡り直すところでパチリ。
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砂漠の山が見えます。
明日はあの辺りに行ってみますかねえ。

さらに東へ進んでバスターミナルへ。
直ぐにあると思っていたのに結構歩かされました。
さっきの男性に嘘教えちゃったかなと不安になるくらい。
辿り着いたバスターミナルはかなり新しい印象。
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ただ、本数はあまり多くなさそうです。
途中のトルファンに寄ってみたかったんですが、無いですね。
となるともうウルムチに戻るしかないわけで。
ここでの更なる延泊も含めてプランを練り直しですね。