何か非常に無駄が多い一日だった気がします。

朝早いフライトに合わせてピックアップを6:20にお願いしておいたのですが、目覚めたのは6:03。
ここから超特急で出発準備を整えました。
結構何とかなるもんで。

道が空いていたせいで空港では時間があったんですが、フリーWi-Fiは中国のローカル携帯電話がパスワード取得に必要なタイプ。
シンガポールは海外の携帯電話でも大丈夫なんですけどね。
仕方なく読書です。

長沙から上海への便は出発がモタモタしたせいもあると思いますが、着陸時点で既に10分以上遅れていた上にバスゲート。
さらに荷物もかなり待たされて、この時点で僕の当初の見込みより30分以上の遅れ。

国際線への乗り継ぎを危惧していたのですが、これは同じ建物でスムーズ。
しかし、出国審査と手荷物検査が長蛇の列。
もうちょっとなんとかなりませんかねえ?

おかげでラウンジで過ごせたのは15分程度。
当初の予定と変わったゲートに行ってみるとやはりバス。
始めからそうならさほど気にならないんでしょうが、後から変えられると何か勘繰ってしまうもので。

飛行機のドアが閉まった時点で既に遅れ気味でしたが、アナウンスによると管制塔から離陸の許可が下りないとか。
混雑しているときはあることですが、何と機長の呼びかけを無視しているそうで。
周りの飛行機の遅延状態からして当機も2時間程度の遅れが見込まれますとか言い出す始末。

だいたい遅延が見込まれてるならこんなに早く搭乗させるなっての。
これは運航のJALに言ってるんじゃないですよ。
全くふざけた国です。

思えば、一昨日のシンガポール~深圳の便も飛行機がゲートに到着しているのに10分以上もドアが開かず閉じ込められてました。
その間も荷物は搬出されていたので待たずに受け取れるかとプラスに考えていたんですが決してそんなことはなく。

結局2時間までは待ちませんでしたが、4時前に帰国できると選んだルートだったのに意味有りませんでした。
これなら朝もう少しゆっくりして羽田に帰った方が良かったなあ。

富士山は温かく迎えてくれましたけどね。
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