レビューをしていない映画がたまってしまっていますのでまとめて。

まずは5月末のクアラルンプール行きの機内にて観た一本目。
抱きしめたい-真実の物語-』です。

主演の北川景子はいつもどおりというか。
気の強い女性を演じさせるのは合っているんじゃないですかね。
顔もキツイ感じですし。

一方で錦戸亮の演技は初めて観ました。
関ジャニのメンバーの中で演技を観たことがあるのは何気に(?)安田章大だけ。
TVドラマの「なるようになるさ。」でです。
村上信五はバラエティでよく観ますが、錦戸はそういう意味では演技云々より動いている画自体あまり経験が無いかもしれません。

結果的には悪くなかったと思います。
彼のせいではありませんが、彼のように若いタクシードライバーってそんなにいるんですかね?
地方だと普通なのかな??
家業を継ぐとかでない限り若者は都会に出るような気がするのですが。
まあ実話に基づいているお話のようですので、余計なお世話ですね。

脇役陣は安定の人材というか。
ただ一人、寺門ジモンを除いてはね。
何であのキャスティングなんでしょう??

ストーリー的には障害と関係ない急病にて主人公が逝ってしまうことに驚きを感じました。
特に記憶を無くしてしまうということが何等かの結末を与えると予想して観ていただけにね。
しかし急性妊娠脂肪肝って何なんでしょうね?
脂肪肝というと僕みたいな酒飲みに関する病気だと思っていましたが。
しかも一週間やそこらで亡くなってしまうような重篤な病気だなんて・・・。

父子家庭ということになりますが、実在するこの親子が幸せに暮らすことを願って締めくくりとしたいと思います。