今日が施設公開日だということをたまたま市報で目にしたので行ってきました。

しっかり写真を撮ろうと思っていたんですが、こんなときに限って電池切れ。
まだ特性が掴み切れてないですが、いざという時に困りますね。
来週からの旅行に間に合うように予備電池を買いましょうかね。
そんなんで施設内で騙し騙し撮れた写真は2枚のみです。

1枚目はこれ。
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特別な飛行機というわけでもなさそうですが。

2枚目はこれ。
photo:02



実物ではないですが超音速機の模型です。

展示自体はふーんと言った感じ。

フライトシミュレーターは試してみたかったんですが、一時間以上待ちというのと、そもそも事前予約制のような印象も受けたのでパス。
来年はちゃんと調査してから参加してみようかな。

その隣にあったヘリコプターシミュレーターは自分で操作するモードにはなっていなかったですが、なかなかリアルで面白かったです。

ここだけiPadで撮影。
photo:03



後は正直なところ特に面白くもなかったのですが、最後に入った超音速機の開発は興味深く。
速さを追求するのではなく、ソニックブームを如何に低減するかという研究のようです。

既に運行を終えているコンコルドは17kmも上空を飛んでいながら音量にして90db以上の衝撃波が地上に届くそうで。
一方で現在達成しているのは40db程度だったんじゃないかと。
両方の音を体験できましたが、かなりの改善だと感じました。

最新のボーイング787にも日本の技術がふんだんに使われているわけですが、機体自体が国産ということになれば日本経済にも多大な好影響があると思います。

一つ懸念があるとすれば、航行時間の大幅短縮でしょうかね。
もちろん一般的にはメリットになるわけですが。
マッハ2で飛ぶと時間はざっくり今の半分になるんですが、そうなるとシンガポールのちょっと先くらいまでがいわゆる日帰り圏という扱いになるそうで。
日帰りでなんか行きたくないですけどね。
まあ僕が現役で働いているうちは関係ないかな。