日本人旅行者

一昨日のタイからラオスに入る国際バスでは偶然なのか、僕の座席の前も横も日本人カップルでした。
まあゴールデンウィークですからどこに行っても日本人が居るのかもしれませんが。

一転して昨日は日本人を見かけませんでした。
正確には、日本語を聞かなかったというのと、「地球の歩き方」を持って歩いている人を見かけなかったということになりますかね。
とは言っても宿には何人か居ましたけども。

またまた一転して今日はたくさん見かけました。
まず今朝最初に行った寺院に女性の二人組が二組（2✖2です）。
前者はシャッターを押すのを頼まれたのですが、良い意味で素朴といった感じでしょうか。
一方後者は。
現地人ガイドを雇っており何か旅慣れた感じでした。
ガイドとのやり取りの英語も僕なんかより上手そうです。
まあ僕なんかと比べるのは失礼かもしれませんがね。
こういうときって片方がよく喋れてもう一方は任せっきりっていう感じがしないでもないのですが、もう一人の英語も相応のレベルと感じました。

でもね。
実は旅慣れているのは前者の二人かもしれません。
この僕に「写真を撮ってくれませんか？」とためらいもせず（？）に頼むなんて大したものです。
人相は悪い方だと思ってますし、それよりも何よりも、僕を日本人と見抜き日本語で話しかけてくるなんて・・・。
このブログでも何度か触れてきましたが、日本人だと認識してくれるケースはほとんどありませんから。
ちょっと嬉しくなっちゃいました。

ここラオスはのんびりしていて良い国だと思います。
もっと日本人に来てほしいですね。

我々の税金で作られた道路もありますし、

こんなクレジットカードも発行されています。

何でこんな日本丸出しのデザインなんでしょうね？
何れにせよラオス人が借金まみれになったなんてことにならないように審査を厳しくしてもらいたいですが。
JCBは関与しないのかも知れませんがね。

心配なのはこちら。

言わずと知れた日本最大のパチンコ会社です。
銀行を名乗ってますから金貸しなんでしょうか？
何をするつもりなのか知りませんが、ラオスを食いものにするようなことは止めていただきたいわけで。