グランスエルテの大敗から一週間。
あまりにショックが大きくて更新を怠ってしまっていました。
でもこのまま年越しするのは皆様に失礼ですし、僕自身としてもやはりきちんと2012年を締めくくっておかないといけませんよね。

オリンピックイヤーだった今年の大晦日は当然366日目なわけですが、タイトルの3日目というのは断食を始めてからの日数です。
普段酷使している胃腸への休養と言うか慰労と言うか、今晩の年越し蕎麦を口にするまでほぼ丸三日間食事を全く採りませんでした。

空腹自体は初日の夕方くらいがピークなわけですが、それ以降は何をする気力もないという感じですかね。
カロリーというよりは糖分の影響なのかなあ?
もちろん楽しいものではないですが、無理しない程度にやるのは身体の為には良いみたいですよね。
来年は週末を利用してたまにやってみましょうかね。

さて、ショックとは言え話を戻してちゃんと敗因を分析しないといけませんね。
今回一番驚いたのは新聞のコメントで「トモが弱いから坂路で追えない」っていうのを見たことでした。
もともと京都でのデビューを想定していたわけですが、それはこの辺りを考慮してのことなんでしょうか?
何れにせよ、もうちょっと待てば京都開催に変わるわけで、年末の阪神でのデビューは半ば無理やり二歳でのデビューにこだわったという感じがしてならないですね。

そもそも。
仮に平坦コースで使うことを想定していたとしてもまともに坂路で追えない馬をデビューさせてはいけないんじゃないかなあ?
まあ怪我したわけでもないので厩舎に残すみたいですが、方針をスパルタに変えてほしいですね。
どうせもうクラシックには間に合わないわけですから、披露や故障を恐れずにやってほしいと思います。
出資者としてなかなか哀しい判断ではありますが、少なくとも現時点で過保護に育てていいレベルの馬ではないと思います。
ビシバシやってください。

最後に年末のご挨拶を。
今年は大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
伯父を亡くした僕自身は喪中になりますが、皆様良いお年をお迎えください。