スープ～生まれ変わりの物語

二本目は『スープ　～生まれ変わりの物語』です。

まず嫌だったのは小西真奈美演じる年下の女性上司。
僕の会社は外資系なんで可能性がないわけじゃないだけにあんな生意気な年下女が自分の上司だったら嫌だなあと思ってしまいました。
まあもともと小西真奈美があんまり好きじゃないせいかもしれませんけどね。
あの黒目がちなところが苦手なのかなあ。
よくわかりません。

物語としては面白かったと思います。
感動する場面もありましたしね。
時間配分的にはもちろん少ないんですが、生まれ変わった後の話の方が面白かったかな。
演者も一気に若返りましたし。
もっと長くしても良かったように思います。

偶然なんでしょうが、さっき観終わったばかりの作品に出ていた橋本愛と大後寿々花が本作にも。
前者は間違いなく可愛いと思うのですが、後者はちょっと謎ですね。
そもそもって言うか、苗字の読み方がわかりません（でした）・・・。

僕は輪廻転生を信じていますが、前世のことを覚えているって人はやっぱりいるんでしょうね。
僕だって何かを決断する際に無意識に前世のときの経験なんかが活きているのかもしれないですし。
もちろん、だからと言ってそれが正しい選択か否かは別問題ですが。

あの世がどんなところか言うまでもなく知る由もないわけですが、仮にそれなりに楽しい世界であったとしても僕もスープを飲むだろうなあ。