だいぶ前の話になってしまいましたが、連休のインドネシア旅行のときに見た映画のレヴューをば。

インドネシア-シンガポールは一時間そこそこなので大人しくしておりましたが、シンガポール-羽田の間に二本の映画を観ました。
夜行便で着いたらそのまま出社なのに睡眠時間を削ってようやるわと今になって思います。

さて、一本目は『キツツキと雨』です。

小栗旬演じる若者が実は監督なんだろうなというのは結構初めから分かってしまいました。
主演じゃないとは言えただのスタッフみたいな端役を演じるとは思えませんし。
そういう意味では別に小栗旬じゃなくても良かったんじゃないかと思いました。
とは言え、これは彼の演技が良くなかったという意味ではありません。

主演の役所広司も良かったと思います。
映画なんてまるで興味の無い頑固オヤジが変わっていく姿を良く演じていたと思います。
こういうコメディ的な要素がある役をもっとやってみても面白いかもしれませんね。

また違う作品でこのコンビを見てみたいですね。