マニラに向かう機内では『アンダルシア 女神の報復』を観ました。
前作の『アマルフィ 女神の報酬』も観たはずですが、あまり記憶に残っていません。
本作も金がかかってる割には大した印象は受けませんでした。
織田裕二演じる黒田康作みたいなのが本当にいるのか知りませんが、海外好きの自分としては外交官って仕事も魅力的だなと思ったくらいで。
僕の注意力が散漫だったせいもあるんだと思いますが、不可解な点がいくつかありました。
まず冒頭のスキー事故が意味不明。
あれで谷原章介は死んだのかと思ったら普通に部屋に戻れたみたいで。
何事も無かったかのように黒木メイサと話をしています。
その後、結局自殺してしまうわけですがこれもよく分かりません。
普通の銀行屋あたりが暴力団から金を引っ張って損失させたら間違いなく消されてしまいそうですが、彼は警視総監の息子です。
国家権力を使って完全に護衛することが可能なわけです。
死ぬ意味が全く分かりません。
そしてスペイン投資銀行への移籍を企てる黒木メイサの意図も分かりませんでした。
どうせ出所の怪しい訴えられない金ですし、世間に公表する必要もありません。
まあ全部会社に納めないにしても自分の働くビクトル銀行での地位向上を狙った方が得策なんじゃないかなあ。
まあ何よりも。
この映画の評価の決め手はヒロインが黒木メイサってところでしょうか。
あんまり好きじゃないんですよね。
お金を払って観る価値がある映画とは思いませんでした。
前作の『アマルフィ 女神の報酬』も観たはずですが、あまり記憶に残っていません。
本作も金がかかってる割には大した印象は受けませんでした。
織田裕二演じる黒田康作みたいなのが本当にいるのか知りませんが、海外好きの自分としては外交官って仕事も魅力的だなと思ったくらいで。
僕の注意力が散漫だったせいもあるんだと思いますが、不可解な点がいくつかありました。
まず冒頭のスキー事故が意味不明。
あれで谷原章介は死んだのかと思ったら普通に部屋に戻れたみたいで。
何事も無かったかのように黒木メイサと話をしています。
その後、結局自殺してしまうわけですがこれもよく分かりません。
普通の銀行屋あたりが暴力団から金を引っ張って損失させたら間違いなく消されてしまいそうですが、彼は警視総監の息子です。
国家権力を使って完全に護衛することが可能なわけです。
死ぬ意味が全く分かりません。
そしてスペイン投資銀行への移籍を企てる黒木メイサの意図も分かりませんでした。
どうせ出所の怪しい訴えられない金ですし、世間に公表する必要もありません。
まあ全部会社に納めないにしても自分の働くビクトル銀行での地位向上を狙った方が得策なんじゃないかなあ。
まあ何よりも。
この映画の評価の決め手はヒロインが黒木メイサってところでしょうか。
あんまり好きじゃないんですよね。
お金を払って観る価値がある映画とは思いませんでした。