いや、そりゃ帰るでしょうよ・・・。
そもそも被災地にのこのこ顔出す暇があるはずのない人なんですから。

しかし、避難所にいる方全員に声をかける必要があるんでしょうかね??
仮にそれをしたとしたって、近隣の避難所の方は「何でこっちには来ないんだ?」って文句が出そうな気がします。
不便な避難所生活で大変な苦労を強いられているのは察しますが、ちょっとヒステリックな印象を受けました。

ほら、言わんこっちゃないですよね。
菅下ろしを狙っている連中以外誰も得をしませんでした。
良かれと思ってやったことが完全に裏目に出てます。
勇気を持って諌める側近はいないんでしょうかね?
終末を予測して距離を取り始めてるのかな・・・。

辻元清美みたいな訳の分からん奴を首相補佐官にしてる場合じゃないんですよ。
地元選出の議員を復興担当として現地に張り付かせるのはどうですかね?
当然岩手県復興担当は小沢一郎です。
就任を断れば世間から叩かれるだろうし、うまく仕事をすればそれはそれでいいでしょう。

さて、原発の状況はどうなんでしょう?
歩みは遅くとも改善に向かっているならそれでいいんです。
しかし、そうは思えないんですよね。
各方面の補償額は膨らんでいくばかりです。
当然税金という形で国民に負担が来るわけですから少しでも減らす方策を考える必要があります。

放射線量が高くて現場でしかるべき作業ができないのが問題なわけですが、決死隊を募るというのはいかがでしょうか?
・相応の報酬を支払う(ここで志願者が大きく増減しそうですが、どう見積もっても最低一億円は必須でしょうね)
・医療費完全無料(被曝量との因果関係がはっきりしない以上、一見関係のなさそうな症状まで面倒見るべきでしょう)
・被扶養者への手厚い保護(多分家族より先に亡くなるでしょうから、心残りなく天に召される必要があります)
などなどの条件を提示すればそれなりに人が集まると思うのですが。

太く短く人生を終えたいと考える人って結構いるんじゃないかなと思いますし、僕もそのうちの一人です。
妻子がいるわけじゃありませんし、条件によっては本当に志願してもかまいません。
お国のために働いて、報酬で沖縄あたりで余生を送り、先立つ不幸を詫びながら親に看取られる。
そんな人生もいいじゃないですか。

まあ現実的には命令系統が明確で鍛え上げられた、自衛隊員、警察官、消防士あたりから募るべきでしょうが。