昨日は出張で茨城県日立市に行ってきました。
常磐線が取手までしか動いていないなので、東京駅から高速バスでした。
高速道路は快調だったんですが、降りてからの一般道がやはり混んでいましたね。
でも料金は安いし、急いでないのなら移動手段としてアリかもしれません。
スケジュールによっては電車が復旧した後も利用してみようかな。
被害状況ですが、瓦が落ちていてブルーシートで応急処置をしている家屋が散見されました。
でも今回の地震の影響を確認しようと言う目で見てなかったら気づかないレベルかもしれません。
日立駅は駅の高架橋が結構酷い状況になっていて大変さを実感しましたが、よく見ると新しい駅舎を建てるのに際して壊しているだけのようでした。
ということで目に見える被害というのは正直ほとんどなかったです。
夜は現地の人間の慰労しようと会食をセッティングしました。
しばらくライフラインが止まってしまったというのは聞いていたのですが、電気よりも水が無いことの方が大変みたいですね。
しかも地震後直ぐに止まったわけではないみたいで、風呂桶に溜めておけばよかったと後悔していました。
電気は難しいですが水は保存できますもんね。
今後の参考にしたいと思います。
飲み水という意味ではもちろんですが、お風呂に入れないというのも辛かったようです。
水は重要ですね。
一泊して、当然今日の帰りもバスでした。
曇ってはいたものの暑過ぎず寒過ぎずほどよい感じだったので終着の東京駅から少し散歩して帰りました。
ソメイヨシノはもう少し時間かかりそうですが、いろんな花が咲いていました。
被災地に花を愛でるような余裕が生まれるのはいつになるでしょうか?


