またシンガポールに行きます。
今日は移動だけですので朝からラウンジで酒を飲んでおります・・・。


さて、先日メインのクレジットカードを換えました。
今まではデルタスカイマイルシティゴールドVISAカードだったのですが、昨年無事に5万マイルの登場実績が得られましたのでJALグローバルクラブに入会することにしました。

バックパッカー時代から好んでノースウェスト航空を利用しておりましたのでこのカードとの付き合いは10年以上になると思います。

http://www.citibank.co.jp/ccsi/ja/cardlineup/deltagold.html


基本的に買い物はこのカードでしてたのとマイルを乱発してくれたのとで今でも30万マイル以上あります。
悪評高いノースウェストでしたが、そもそも移動手段としてしか捉えてないですし、結構インボラUPGの恩恵にあずかる事も多かったのであまり僕は悪い印象無いんですよね。
むしろデルタ航空に買収された後の方があんまりイメージ良くないです。
マイルは東南アジア方面の特典旅行に徐々に使っていきたいと思います。


これから切り替えてメインにするのはJALダイナースカードです。

http://www.jal.co.jp/jalcard/card/diners.html


加盟店の数なんかを考えると正直なところあまり使い勝手は良くないかもしれません。
券面もプロパーカードより何かかっこ悪いし。
でも社台会員の僕としては決済手段としてダイナースを持っておく必要があるんですよね。
過去の歴史もありますが、出資金や会費の決済に対応しているのがダイナースだけなんです。
例えばポルトフィーノは150万円を支払ったわけですが、カード決済ならこれで1万5千マイルたまって国内旅行になら行けちゃうんです。
普通に銀行口座引き落としでは何の特典もないですからこの差は大きいです。


今まで持っていたダイナースプロパーカードは1万円で1ポイントという効率の悪いものでしたが、今度のJALカードは100円で1マイルですから積極的に使っていきたいと思います。
何せ相応の年会費を取られますから、使わないと損です。


と言うのも、今までのメインカードを含めて基本的にクレジットカードにこれまでお金を遣ってきませんでした。
永年年会費無料のものか、初年度無料のものを一年で止めてしまうか、初年度無料のカードを交渉で無料期間を延長するか、という使い方でした。
「交渉」と言っても大げさなものじゃなく、「年会費がもったいないんで・・・」というと大概カード会社の方から「では大切なお客様だけに特別に・・・」と切り出してきます。
無条件に延長してくれることもあれば、3ヶ月以内に5万円を使用していただければ、なんて条件を提示されることもあります。
今回はメインカードを切り替えるつもりだったとは言え、こうした申し出があれば受けるつもりでした。
東南アジアなんかだとシティカードで支払うと無条件に10%オフなんて店があったりしますので。
しかしあっさりと「残念ですが、またの入会をお待ちしております」と受諾されてしまいました。
使用実績はむしろ今までより良い気がしますから優良会員だった気がするんですが何でだろ?


ひとつ思い当たるのはダイナースカードの経営母体も同じシティカードであるということ。
今までまともに年会費を払ってない僕がJALダイナースカードを作るということはシティカードの方は使わなくなるだろうという判断に基づく決断であるとしたらお見事ですね。
とは言え、それが事実なら同じ母体とは言え個人情報の流用にならないのかなあ?
と思ったところでクレジットカード発行時の与信管理でそういったことを調べる権利がカード会社にあることを思い出しました。
別に発行時だけじゃなくてそういう審査は随時している気がしますしね。


今まであまり気にしていませんでしたが、シンガポールでのダイナースの通用度はどうかな?
到着してからフリーな時間がありますので、レジ周りにダイナースのロゴがあるか確認しながらぶらついてみます。