しこさん ブログより転載させてもらいました


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豚肉を食べる前に、豚肉を買う前に、読んでみて下さい

サイト:豚はともだち から転載です


メモメモメモメモメモ 豚の生活 メモメモメモメモメモ

豚は細胞や内臓などを含め、人間にとても似ている社会性の強い動物です。

夢を見たり、色を見分けたりもできます。

探検や遊ぶ事が大好きで、

子豚は人間の子供と同じようにとてもやんちゃです。

我が子や仲間との絆をとても大切にします。

例えば、仲間が困っていれば、自分の危険をかえりみずに助けようとしたり

大切な仲間が死んでしまった時、それを自覚して悲しむ気持ちも持っています。

また、ニュージーランドに住むピグレットという豚は、音楽の感性が豊かで

音楽の音色を聞いたり満月の夜に浜辺で歌をうたうように、甘い声を出します。

豚のそのような感情は、実際にさまざまな人間に目撃され、新聞に載るような事もありました。

豚も含め多くの動物は、人間のまだ知らない感情に満ちているのです。


よく『豚小屋のように汚い部屋』などと人間は例えますが

豚は、人間以上にきれい好きで清潔な生き物です。

どんなに具合が悪くて歩くのが困難な時でも、

ウンチやおしっこをする時は、足を引きずってでも遠くまで行きます。


人間にもとても優しく友好的で、お腹をなでてもらう事も大好きです。


しかし養豚場では、

自然な豚の性格とはかけ離れた苦しくてつらい生活を強いられます。

すべての生きる喜びを奪われてしまうのです。

アメリカの場合、多くの集約農場の豚は、

定期的に鎮痛剤を打たれ、真っ暗闇か薄暗い畜舎に閉じ込められます。

排泄も寝る場所にするしかありません。

成長促進剤などで、異常に太りすぎ、

ほとんどの豚は、立つ事が出来ないほどです。

運動不足で関節炎になり、サルモネラ感染、流行性胃腸炎、

豚パルボウイルスなど、さまざまな病気に苦しみます。

豚は無理矢理交尾させられ、メス豚は妊娠、出産します。

身動きがとれない仕切りに押し込まれ、授乳だけさせられます。

動く事ができないので、我が子に触れる事も、

得意のワラのベッドを作ってやる事もできません。

運動も歩く事もできないために、

足にひどい障害を負い精神的にも参ってしまい、

神経症にかかってしまいます。

気が狂ってしまう母豚もいます。

子豚は生まれた翌日には、歯を切られ(又は抜歯)、

しっぽを切られ、注射を打たれ去勢され、消毒剤がかけられ、

とてもつらい思いをします。

麻酔は使われないため、激痛に絶叫します。

自然な環境では数ヶ月にわたって子育てが行われますが、

養豚場の母子は1ヵ月もするとむりやり引き離されます。

母豚は引き離されまいと、泣き叫んで抵抗しますが、

その願いはかないません。

暴力的な非常に乱暴な扱いを受け、むりやり引き離されます。

子豚も不安げに、

母豚が連れて行かれた方向をおろおろして見つめるしかありません。

利益を産むために、母豚はすぐに交尾の準備が始まります。

痛さに叫んでも、どんなにつらくても、逃れる事はできず、

出産可能な限り体がぼろぼろになるまで繰り返されるのです。

そして最後は肉になる為、処理場へ送られます。

生まれた子豚も、半年で体重が120kgになると食肉業者に売られます。

未熟児や、成長の遅い豚は殺されます。

もちろん安楽死などではありません。

メモメモメモメモメモメモメモメモメモメモメモメモメモメモメモ

私たち人間は、辛い事もありますが、それは家畜ほどの辛い生活でしょうか?

楽しい事だって沢山ある世界に生きていませんか?

『すべての生きる喜びを奪われてしまうのです』

この言葉を、自分の生活と比較して、よく考えてみませんか?

幸せを、みんなで分け合いませんか?

肉のタンパク質は、本来 人間には不要であり、実は害なのです

豚肉を食べるのは、単に『嗜好』でしかないのです

また、この豚さんの生き地獄の終わりは、

『と殺』という死によってもたらされ、それは残虐の極みなのです

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ココまで◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

しこさん ありがとう

つづきますブタぶーぶー