リトグリ・アリーナツアー2021愛知公演 参戦レポート[ネタバレ注意] | 遠距離通勤ガオラー・ぴろさこのブログ

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北関東在住。都内で働く、40代のITエンジニアです。
コロナ禍において折れそうな気持ちから何度も助けられているリトグリ。
本物の音楽を愛する者として、リトグリの唯一無二の凄さを1人でも多くの人に知ってもらいたくブログをやらせて頂いています。

こんにちは。

 

3月25日26日、

Little Glee Monsterアリーナツアー2021 愛知・日本ガイシホール公演2Daysに参戦してきました。今日はそのLiveレポートを書かせていただきます。

 

今回の感想を一言でいうと『安定』。

 

4人でこのアリーナツアーをやりきることにもう不安も迷いもなく、「今自分たちがやるべきことは、このアリーナツアーを成功させて、リトグリをさらに大きくしていく。芹奈がいつ帰ってきてもいいように、最高の状態を維持し続けること」という気概と、余裕まで感じる安定さを最高に感じた愛知公演でした。

 

連日のイベントやテレビ出演による疲れも心配でしたが、そこはさすがプロ。4人ともしっかりとここに照準を併せていたんですね。 

 

その中でも特にMAYU。喉の調子も良かったようで、つらそうに声を出すこともなく、低音も高音のファルセットもパワフルかつ完ぺきに伸びていて、どの楽曲も聴いていてMAYUの安定さがすごく心地よく感じました。

 

またMCもかなり、余裕さえ感じるほど磨きがかかっていて、アサヒの名古屋弁連発を使ったボケに、3人の絶妙なツッコミ。会場は大盛りあがり! 

 

何ひとつの曇りもない、素直に最高に楽しめた日本ガイシホールでした!

 

それでは、以下、セトリや演出のネタバレも含めて、レポートを始めます。

 

開演30分前に入場。

入場ゲート前では、リトグリの楽曲が流れている中、テント下でグッズ販売が行われていました。

入場前に入場者事前登録の返信メールのチェック、体温測定、荷物検査を行いようやく入場。コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールも義務となっていましたが、そのチェックはありませんでした。

 

そして着席。

1日目はアリーナ19列目32番と、ほぼ中央。2日目はアリーナ21列目50番とアサヒ寄りでした。

両方とも、サービスモニターを使わなくても、肉眼でメンバー本人達の表情も確認できるほどの良席。

1日目はステージ全部を均等に見ることができますが、メインモニターから飛んでくるレーザー光が直接目に入ってきてかなり眩しかったです。

2日目は、かれん側のバルコニーまでは肉眼では届かなったものの、ちょうどアサヒやバンマス本間さんの正面で、しかも通路側だったので、アサヒ側のバルコニーも含めてすごく見やすく、アサラーでもある自分にとっては、2日目の方が席は良かったと思います。

 

開演前までは、ビートルズの曲が流れ、『Please Please Me』の曲でバンドメンバーがステージ上に現れ、曲が止まり場内が暗転すると、リトグリメンバーが天の声で登場。

 

「やっと愛知の皆に会えるだがや~。でら嬉しいだがや~。」と、使い方あってるのかもよく解らないほど、名古屋弁炸裂!

 

そしてメンバーが円陣組む時に恒例の「Go Go Go LittleGleeMonster !」を叫ぶと、

ドラムとキーボードの力強い演奏が始まり、レーザー光が場内を飛び回り『全力REAL LIFE』がスタート。光がステージ中央に集まると、そこからリトグリ4人が白い天使の衣装にタオルやコーレスバルーンを振りながら颯爽と姿を現してきました。

 

2曲目「世界はあなたに笑いかけている」

3曲目「青い風に吹かれて」

4曲目(1日目)「放課後ハイファイブ」

   (2日目)「好きだ」

 

この怒涛の4曲で、コーレスバルーンやタオルを振り回しながら一気にヒートアップ!

特に「好きだ」は、リトグリの沼にはまった曲で、ライブで見たのは初めてだったので、すごく嬉しかったです。

 

ここで1回目のMC。

2日目のMAYUの1声が「ただいまー!!」

「やばっ。無意識に『ただいま』って言ってしもうたわ。地元に帰ってきた気分になっちゃった」

と話し、会場から拍手が。

 

次にアサヒによるコール&レスポンス。

ここでは、武道館と同じく方位が書かれているのですが、英語でも書かれているので、1日目でも同様、英語で呼ぶことに。

 

なぜか北だけは自身ありげに、

『ノース!!』パチパチパチパチ

 

西は、昨日は読み方が解らずかれんに教わったので、

『ウェスト!』パチパチパチパチ

 

今日は北西・南西も分けて呼ぶことに。

 

『ウエストノース!!』

かれん「それ言うならノースウエストやろっ!」

 

アサヒ「あとは。ここは私のこだわりでね」

『なんざい!!』

MAYU「あっ。えらばれし『なんざい』の皆様。今日は宜しくお願いします!」

 

最後は南。1日目は『サッチ!』と呼んで

会場を沸かせましたが、

「えっーと、2通りあるんだけどどっちだっけ?」

かれん「なにとなによ~??」

MAYUも「正直私もよくわからん」

かれんとmanaka、「じゃあ2人でせーので言ってみたら?」

「せーの!」

MAYU『サウス!』

アサヒ『ソース!』。

また会場は大盛り上がり!!

 

ここからが、パーティーセクション

5曲目 「Be My Baby」

6曲目(1日目)「Move on」

    (2日目)「SPIN」

7曲目 「Baby Baby」

8曲目 「Waves」

 

この4曲、武道館の時よりも、歌もダンスもさらに磨きがかかかっていて、本当にカッコ良く、

また1日目はアリーナ中央だっとこともあり、Wavesの重低音が心臓まで響いてきて、本当に凄かった!!

 

ここでメンバーは衣裳チェンジ。

その間に恒例のBand session。

武道館と同じく、かれんの天の声でメンバーが1人ずつ紹介されながらのセッション。後半は板東さんのスネアドラムに合わせたコール&レスポンス、他のバンドメンバーもそれぞれの楽器を使ってコール&レスポンス。ピアノの半田さんはバイオリンも披露してくれていました。

 

そして、バラードセクション

9曲目 「Everything could be your chance」

    (MAYU アサヒ)

10曲目 「小さな恋が終わった」

    (かれん manaka)

11曲目 「いつかこの涙が」

 

Everythingは、アサまゆとも音域が自分に合うみたいで、字ハモがすっごく美しい。「いつなみ」は何度聴いても泣けてきちゃいます。

 

12曲目 「Gift」

13曲目 「DearMyFriend」

 

DMFでは、また「Dearestボイス企画」で集めた合唱が流れ、とても感動的なコーラスでした。

 

2回目のMC。

かれんからの「来てくれてありがとう」という感謝の言葉と、つらい経験をされている人達へ向けての励ましのメッセージを語り、

「どんなことでもムダなんてないってことを感じて欲しく、この歌を精一杯歌い続けてきました。それでは聴いて下さい」

 

14曲目 「足跡」

 

レーザ光で作られたピラミッドの中から歌う足跡がすごくきれいで、ハーモニーにも磨きがかかり、気持ちも最大に入ってました。

 

最後の元気ゾーン

15曲目 「青春フォトグラフ」

16曲目 「SAY!!!」

コーレスバルーンとタオルをめいいっぱい振り回してきました。

 

 

manakaによる本編最後のMC。

「VIVAは、まだ5人で歌ったことがないんです。早く5人で歌えるときが来るために、これからも頑張っていきます」

 

17曲目 「VIVA」

 

歌い終わった後、4人で両袖に移動しながら、バルコニー上で深々とお礼。

 

ステージ裏に降りる際、アサヒ。

そのまま降りると思いきや、ギリギリでクルッと振り返り、両手両足をいっぱい振り回して感謝をアピール。

こういうアサヒの最後の最後までファンサービスを忘れないところが、アサラーにはたまらないんですよね。

 

 

アンコールでは拍手とコーレスバルーンを振る音が続き、4人が白いツアーTシャツとデニムのボトム姿で再登場。

 

アサヒの名古屋弁満載のめちゃくちゃ面白いMC。

「では、愛知のみなさんの団結力を確認するために、三三七拍子しまーす!」

 

「せーの!」

チャンチャンチャン「リト!」

チャンチャンチャン「グリ!」

チャンチャンチャンチャンチャンチャンチャン「だがや?」

 

クセの強い「合いの手」で、また大盛り上がり!

 

「愛知のみんなと再会するのに2年空いちゃったんですけど、実は今度はBNWのツアーでまたすぐ戻ってきます!ここにいるみんな、また会いましょう!!」

 

アンコール

18曲目 「STARTING OVER」

 

武道館にはなかったこの曲。

「終わりじゃなく、ここからが始まり」

という歌詞が、リトグリらしいライブの終演にすごく合っていると思いました。

 

最後にメンバー紹介し、芹奈の新しいメッセージもスクリーンに映されました。

 

残念ながらよく覚えていませんが、確実に回復の方向にあり、着々と復帰に向けた準備は進んでいるように感じました。

 

メイキングMovieが流れたあと、会場が明るくなり、スクリーンにメンバーのメッセージが映し出されていました。

 
今回のアリーナツアーは、リトグリを何倍にも大きく強くしていることを改めて感じましたね。
 
そして、アリーナツアーのファイナルが、あの日本一の巨大アリーナ『さいたまスーパーアリーナ』に決定!!
リトグリのワンマンとしては初!!
 
タイトルは『Dearest Future』
これからのリトグリを最大限に表現する演出が期待できそうですね。
 
芹奈に関するサプライズ報告も何かありそうな予感もします。
 
まずはゆっくり疲れを取ってたまアリに備え、アリーナツアーの完走と成功を精一杯応援したいと思います。
 
最後まで読んで頂きありがとうございました。
 
ではまた。