一人ぼっちの時間 | 遠距離通勤ガオラー・ぴろさこのブログ

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北関東在住。都内で働く、40代のITエンジニアです。
コロナ禍において折れそうな気持ちから何度も助けられているリトグリ。
本物の音楽を愛する者として、リトグリの唯一無二の凄さを1人でも多くの人に知ってもらいたくブログをやらせて頂いています。

僕は群馬県に住み、そこから毎日新幹線で東京に通勤しています。
地元の会社を辞め、この生活に変わってから約1年半。東京で働くことも板につき、毎日充実したビジネスマン生活を送っています。

ただ、良いことばかりでもなく。。
特に東京通勤して気付いたのが「1人きりの時間が作れない」ということがあります。

転職する前は、地元の企業にマイカーで1時間近くかけて通勤していたので、その車の中は1人の時間になれることで、たまには大きな声を出したりしながら、ストレスの発散ができてました。

ところが、新幹線と電車と徒歩で東京通勤するようになってからは、必ずいつも周りに誰かがいるんです。
「孤独はイヤ」という人もいるかと思いますが、常に人の存在を感じ続けるのも結構疲れるし、大きな声を出したくなる気持ちも気付くようになるかと思います。

そういうことで、休みの日は車を飛ばして1人ぼっちの時間を作るようにしています。

この前行ってきたのが、茨城県の、とある誰1人いない海岸。



この場所は、リトグリのシングル「足跡」のMVが撮影された場所。

おおよその目星をつけて茨城の海岸に着いたのですが、このピンポイントの場所を見つけるまでに2時間くらい海岸線をさまよってしまいました。

この場所にたどり着いてからは岸壁に座って、足跡の曲を波音とともに聴きながら、1時間以上ボーっと海を眺めて、孤独を楽しんでました。



海無し県に住んでいるし、たまに見る東京の海は小さいので、こういう水平線が見渡せる海で、寄せては返す波をずっと眺めていると、ちっぽけな悩みは忘れられちゃいますよね。

この足跡のMV、
「旭(あさひ)村の海岸で、アサヒが、昇る朝日を浴びながら、朝日を叫ぶ」んです。
これ考えたリトグリのスタッフって天才!!

そしてとどめの一発。
この海岸の近くには『食事処あさひ』が。


スゴすぎ!!

もしこの海岸に行ってみたいという方がいらっしゃる場合、
実はこの場所って私有地で、公道からここに入る小道の入口には立入禁止の表示と、膝上の高さ位に簡単なチェーンが掛かっているため、手前で車を捨て、「お邪魔しま~す」とチェーンをまたいで歩いて入ってくる必要があるんです。

なので、リトグリゆかりの場所を訪れたくなって、この場所に入られる場合、ぜひ、大きな音を出したり、ゴミを散らかしたりせず、優しく常識の判るガオラーらしく、マナーを守りながら静かに聖地巡礼を楽しんで下さい!!

地方から東京に通勤されようと考えている方も、ぜひ一人ぼっちの時間も作って、ON/OFFのバランスを保たてることをお勧めします!

リトグリ公式チャンネルから配信されている、足跡のMVは、こちら。