リトグリ5人のキャラクターを勝手に分析 | 遠距離通勤ガオラー・ぴろさこのブログ

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北関東在住。都内で働く、40代のITエンジニアです。
コロナ禍において折れそうな気持ちから何度も助けられているリトグリ。
本物の音楽を愛する者として、リトグリの唯一無二の凄さを1人でも多くの人に知ってもらいたくブログをやらせて頂いています。

今回は、リトグリメンバー5人の性格や特徴について、自分の私情で勝手に分析してみたいと思います。

youtubeリトグリ公式チャンネルから配信されており、5人のキャラや歌唱技術の解る、素晴らしい動画「Ain't no mountain high enough」のMVの順番で紹介します。
 


1. 左上 「かれん」
芹奈と同じ最年長の22歳。リーダー置かないグループの方針の中、実質的なリーダーの貫禄を持っていそうに見えるけど『実は末っ子キャラ』とメンバーからは言われている。「ミュージックステーションの本番前、私服でヒゲダンの楽屋に行ってゲームをしたまま、なかなか帰ってこなかった」というエピソードがあるように、しっかりしているようで、意外と自由奔放な性格なのかも。

静岡生まれの大阪育ち。お父さんはジュビロ磐田やセレッソ大阪で活躍した元Jリーガー。今も福島で、次世代サッカー選手の育成に尽力されている。 

かれんは、まさに才色兼備。歌だけでなく、ダンス、楽器、料理など多才で、何をしても器用にこなしてしまう。一時ぽっちゃりしていた頃もあったが、今は高身長も相まってモデルのようなスタイルとファッションセンスで、同世代の女子の憧れになっている。

音楽では、音域の広さがまさにモンスター級!
歌っているとき、右腕を大きく使って感情を現すのが得意。この右手の動きが女性らしくて大好き! 
夢はミュージカル女優だそうで、かれんなら、その夢、きっと叶う気がする。

2. 左下 「Mayu」
大阪生まれの大阪育ち。まさに大阪の姉ちゃんキャラ。見た目と喋りはそんな感じなので、ケバそうなイメージにとられることも多いが、実はメンバーの中で一番繊細で乙女。
TPOに応じた言葉使いも丁寧で、美への追及もメンバーで一番。真ん中の21歳。

グループの盛り上げ役。ライブでもMCの担当が多く、コテコテの関西弁で会場を盛り上げる。
歌では、メインパートを担当することは若干少ないものの、Mayuがいないとリトグリのハーモニーは絶対に成立しないと断言できるほど、最も重要な縁の下の力持ち的存在。右手を胸に当てたり、両手でマイクを掴んでフェイクしている姿がとても可愛くて大好き!!

アサヒに対して、結構厳しくいじることが多く、知らない人からは「アサヒが可哀想」と思ってしまうこともあるが、実は同級生ということもあり一番の仲良し。吉本新喜劇のようなツッコミにアサヒもまんざらではないらしく、それが解ると正反対のキャラ同士の絡みが、とっても面白い。

3. 中央 「芹奈」
リトグリのセンター。最年長の22歳。
メンバー愛が一番高く、妹想いのお姉さん的存在。独特な感性と個性の持ち主で、センターを担う重圧もあるのでしょう、時々テンションが暴走して、メンバーやガオラーを困らせたり、体調を崩してしまうこともあるけど、メンバーだけでなくバンドやスタッフへの気配りや感謝も怠らない、本当はすごく真面目で責任感が強く、とっても優しい性格。

歌では、メインボーカルを担うことも多く、口を大きく開き、全身を使って感情を現したり、涙を流しながら歌ったり、女性らしい妖艶な声を活かしたバラードや落ちサビをさせたらナンバーワン!!
特に、リトグリとしては珍しい、パートを切り替えずに、芹奈のメインパート固定で歌われる『ヒカルカケラ』は、本当に恋をしている女性のようで、すごく感動する。

小さく細い身体からこのパワフルな歌声。
そしてファンのため、自分たちが楽しむために何をすべきかを常に考えている、一流の女性シンガーであり、一流のエンターテイナーであると僕は思ってます。

4. 右下 「Manaka」
グループ最年少、今年の12月でついに20歳。個性の強いメンバーの中で、いい意味で見た目はごく普通の女の子。
でもこれが「世の中にManakaの事が嫌いという人なんていない」と思うほど、誰からも好かれ誰からも可愛がられるキャラである気がします。

最年少ながらすごくしっかりしていて、考えもすごく大人。おそらく自分の父親よりも年上であろう大御所アーティストと対談するようなことも多く、その知識と音楽への熱い想い、将来のビジョンに、いつも感心させられます。

またライブでも終盤のMCを担当することが多く、その短いセンテンスで、心に響くメッセージをカツーンと入れてくる。この「人の心を動かす力」に、いつも感動させられてしまいます。

そんなしっかり者でも、メンバーにはイタズラ好きな末っ子キャラが出ることもあるらしく、そこがまた可愛がられる要因なのかも。

歌は、音域によらず、声の密度がハンパない!!バラードからアップテンポ、また全編英語の洋楽まで、どんな曲でも歌いこなせる技術力にホント圧倒されてしまいます。

きっと4~5年後には、日本の音楽界をリードするトップ女性シンガーになっている気がします。。。

5.  右上 「アサヒ」
グループでただ1人、大阪ではなく北海道の出身。いつも、右端でピョンピョン跳び跳ね注目を浴び、トークでも、独特な表現や名言・珍言を作り出して周囲を笑わせている。Manakaよりも年上だが、すごく仲良い逆の姉妹のような関係で、アサマナ推しのガオラーさんも沢山。

こんな可愛いアイドルキャラだが、実はグループの中でも一番根性があって打たれ強い性格だとか。北海道で育った人は、おおらかで細かいことを気にしない。根性があり、前向きですぐにめげない人柄が多いとか。なるほど、確かに。

麻珠が退団した直後、ファンやメディアから「リトグリ終わった」などと、色々な誹謗中傷や不安の声が飛び交っていた際、
あるメディアのインタビューで、アサヒが一言「リトグリはリトグリなんで」と言い放ったことで、そこでリトグリの『覚悟』が感じとれ、炎上を食い止めたという逸話があり、こう見えて意外と、「いざというときになんとかしてくれる」存在であると、メンバーから頼りにされているそうです。

歌は、他のメンバーからすると音域は広くないが、音を外すことがなく安定した歌唱力を持っていて、特に、ウィスパーボイスや、伸びが良く決して裏返らないフェイクで、曲に厚みや荘厳さをつけてくれています。

一途に想う女の子の心情を歌わせたら、今のところ、日本一のシンガーなのではないかと思います。

「自分達が楽しむ姿を見せることが、一番ファンの人達に元気が与えられると思っている」といつも言っている通り、本当にアサヒの笑顔で毎日が乗り越えられている。そんな気がしています。




以上、歌唱技術については、他のSNSでプロの方が沢山解説して下さっているのでそちらにお任せし、5人に対する僕の印象と、第一印象とは違うギャップのようなところを中心に書いてみました。

このギャップの触れ幅が大きなところが、知れば知るほどリトグリにハマってしまう要因なのだと思います。

リトグリの5人は、きっと3年後くらいには、それぞれの道で活躍できる力を持っていると思っています。

ガオラーとしては、ずっと今のままでいて欲しいという気持ちの方が正直強いですが、SMAP全盛の頃のように、リトグリという港から出て、それぞれの道で活躍し、時々はリトグリの港に戻って、その成果を充分に発揮してくれる。そんなチームでいてくれれば、ガオラーとして一生応援していきたい。 そんなふうに思っています。