キーワード、the forward lean | 東銀座・赤坂・東新宿 パーフェクトゴルフアカデミー小暮博則のブログ

キーワード、the forward lean

the forward lean at the moment of impact while the under cocked wrist

 

ゴルフの皆さんおはようございます。

ゴルフコーチの小暮博則です。

 

12月になり忘年コンペが増えている時期だと思います。

 

普段練習している方も普段練習していない方も、

 

コースに出てプレイを行う機会が増えると思います。

 

トップのスライスやトップミスをなくすためにも動画を見てチェックして、

 

練習場や本番で実践していくと思います。

 

 

そこで今回は1つのポイント、

 

正面から見たときのタメについて説明したいと思います。

 

これはインパクト付近でのハンドファーストインパクトを行う上で非常に重要であるとゴルフ雑誌では紹介されています。

 

実際プロのスイングを見てみると、

 

クラブシャフトが90度の角度が維持されている状態でダウンスイングからインパクトを迎えてると思います。

 

 

ゴルフコーチは、

 

プロは右手の角度がキープしていて、

 

アマチュアは右手の角度が解けているとの解釈があります。

 

実際は、ゴルフレッスンの解釈が間違っています。

 

もし皆さんが、

 

右手の角度をキープしたままダウンスイングからインパクトを迎えようとした時、

 

ボールは右にプッシュすることが多くなると思います。

 

その理由として、

 

クラブヘッドの先端が手元を追い越す必要があり、

 

その意味ではグリップ側のスピードが遅くなる時期がなければ正しいインパクトをすることが

 

難しくなるからです。

 

 

スピードが遅くなると言う事はクラブヘッドの先端のスピードが増すと言う事とつながってきます。

 

 

ハンドファーストを強く意識しすぎるのではなく、

 

クラブヘッドリリースを、

 

どのタイミングで行っていくかと言うことが重要となります。

 

この話はまた次回行いたいと思います。

 

 

今回は正面から見た

タメついての解説です。

 

左方向にシフトし、

背骨の角度を少し右に傾けることで

 

タメが自然に見えるようになります。

 

 

つまり、垂直の軸ではなく、

少し右に倒れるような形で行うと

 

シャフトが溜まって見えるだけなのです。

 

 

この状態から、初めてクラブをインサイドから下ろすことができます。

 

そしてクラブヘッドリリースを行うことによって、

 

インパクト付近でのフェイスが戻り、直角に当たる、スピードが出る、

飛距離が出る結果となります。

 

 

今回のゴルフキーワード、

forward lean

 

 

ぜひこのポイントを取り入れてみて下さい。

 

インパクトはアドレスの再現と言う話よりも、

少しインパクトは右に傾いていると言うことです。

 

左にシフトしてターンした状態で、

インパクトを迎えるために

 

背骨のアングルは少し右に傾いて左サイドにあるボールを捉えていくことが重要となります。

 

もしこのスパイアングルが傾かない状態でスイングした場合は、

クラブヘッドは上から入りやすい傾向を強めます。

 

また右に傾いた状態でクラブヘッドをリリースしない場合は、

右にプッシュボールが多くなるでしょう。

 

また右に傾いた状態で強く出地面を叩いてしまう場合は、

 

右足の下半身の伸展が強く、

骨盤前傾が起き上がり、

 

クラブが垂直に落ちる傾向を助長しているためです。

グリップがパームで、人差し指と親指がトリガーを握る状態となっていないことも、

シャフトのトウダウンが起きやすいので、注意します。

 

 

このような1つの動きを変えることによって、

他の部分も変えなければいけないことが生じ、

 

ここを一つ一つチェックすることがゴルフ練習で重要となります。

 

克服して、楽しいゴルフを継続的に行っていきたいと思います。

 

本日の内容は如何でしたか。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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