ジュニア期に、行う5つのポイント! | 東銀座・赤坂・東新宿 パーフェクトゴルフアカデミー小暮博則のブログ

ジュニア期に、行う5つのポイント!

 

多くのゴルファーが、実はジュニアからゴルフを始めています。

ゴルフ部に入り、10年間以上もゴルフを行い、社会人になる方も、沢山います。

実は、それでも、80台や70台をコンスタントに出せる人は、稀で、

大抵は、スイングが安定しない、ボールが曲がる状態を、

ショートゲームと、膨大な経験でカバーしていることが、実情かもしれません。


その沢山のゴルファー(以前はジュニアゴルファー)が、頭に浮かぶ内容は・・・・
 

「ジュニア期に、しっかりと基本を習っておくべきだった」この1言に尽きます。

基本が大切である、

でも、ゴルフコーチは、基本より、
スライス克服すために、
右腰前で、腕を強烈に返すことや、

飛ばすために、下半身リードを強調したり、

トップでシャフトを寝かして、インパクトで立てるような、複雑な動きを練習させるために、
完成するまでに、膨大な時間がかかるレッスンを行う傾向で

10年経っても、スイングが固まらない状態が続しています。


ゴルフの基本を身に付けることが出来れば、
このような複雑な動きは、必要ないはず!


ジュニア期に行う内容、
実は、その後の練習時間と、成果の基礎となることが知られていません。


60%の完成度で100時間を投下しても、60時間分の進捗しか達成できない話は、
簡単に理解できます。


ジュニア期の基本で、大切にしていることは、

アドレス、スタンス、ボールポジション、ポスチャー、グリップ、エイム

この中で、今すぐ行って欲しいのは
スタンスとボールポジションです。

ジュニアのカラダは柔軟であるがゆえに、

クローズドや、オープンスタンスであっても、ボールが当たる傾向があります。

これが、ゴルフで大切な、ターゲットに対して構える感覚の形成を間違ったものにして行きます。

プロや上級者が求めている、本当の才能は、
飛ばすことではありませんよ、

本当に狭いホールで、ターゲットに対して、ねじれないアドレスが取れるかです。

つまり、肩や腰、膝やスタンス、目線に1度の違いなく、構えられるか?
勿論フェース面も、

(セントーサ―、ラグーナ、タラメラ、SICCをラウンドしたときに、アドレスがきちんと構えられるかが非常に重要で、
難しいコースほど、このスキルが問われます。距離が長く、タイトなロケーションになればなるほど)

だから、ジュニア期に、スタンスやボールポジションを適当、
「フレフレ、振りちぎれ」

「回せ回せ、もっと左肩を深くいれろ」

「切れ切れ、もっと左腰を速く切れ」

といった内容ばかり実践してしまうと、10年経っても、60%の進捗となります。

これを避けるために、基本を習うべきだとなります。


ゴルフで一番重要なことは、インパクトゾーン、ビジネスゾーンだという前に、
5つの基本がをしっかりとチェックしていき必要があります。




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ボールポジションを磨いたジュニアは、関東決勝小学4年生から進出
 


僅か、5年で関東アマ決勝に進出!



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