今年もこの日がやって来ました。

 そう、“中禅寺湖の解禁”です!

 

 

 今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか、楽しみですね。

 

 で、解禁前日、入漁券購入のため大島商店に並んでいると、昨年の解禁日に大きなブラウンを釣っている日光市のフライマンT田さんや、毎年釣りまくっている群馬県のフライマンSyuさんと再会。

 いろいろと話しをさせて頂き、券販売までの長い待ち時間を楽しく過ごすことが出来ました。

 

 そして10時、入漁券を購入したら、それぞれが思い思いのポイントを目指します。

 

 今回チョイスしたのは、国道側のとあるポイント。

 思うところがあって、昨年とは違う場所に入ります。

 

 まずは、ポイントを確認しましたが、

 今年の渇水は例年以上ですね~

 ブレイクラインが足下ですよ。

 

 これを踏まえて、明日はどう攻めて行きますかね~・・・

 

 

 そして、解禁当日!

 目覚めたら、まずは何時もの儀式、ラッキーアイテム“赤いきつね”を頂きます。

 これを食べると、不思議と気持ちが落ち着き、ポジティブになれるんですよね~。

 (一種の自己暗示です)

 

 腹を満たしたら、釣りの支度を整え、その時を待ちます。

 昨年の解禁日は吹雪で凍えるような寒さでしたが、この日はグローブ無しで釣りが出来るくらいの気温(5時時点で3℃)。

 これは有難い!

 

 そして、時刻は5時。

 恒例の号砲が鳴り響き、2026シーズンが開幕!

 

 

 まずは、目の前のブレイクに着いているであろう魚を狙うためシングルハンドを手にします。

 

 広大な湖面を目の前にすると、どうしてもロングキャストがしたくなりますが、

 そこをグッと我慢してブレイクラインをきっちりとトレースできる分だけのラインをリールから引き出し、軽く投げて足元を探って行きます。

 

 1投、また1投と、キャストする度に方向を少しずつ変えながら、広角に打って行きます。

 

 そして、開始から30分が経った頃、待ち望んだ瞬間が訪れます。

 

 ブレイクを斜めにトレースしていると、

 いきなり “ドスン” と明確なアタリが、

 キタ――(゚∀゚)――!!

 

 ロッドを立てると、ずっしりとした重みが伝わって来ます!

 そして、魚はフックを外そうとヘッドシェイクした後、湖底へと走り出します!

 

 このトルクフルな引きは、60クラスのレイクっぽいですね~。

 なかなか水面に上ってこないところを見ると、魚のコンディションは良いようです。

 

 そして、やっと水面に上ってきた魚の柄はレイクのそれでは無く・・・

 “茶に黒点!?”

 

 水面に浮かせても、また湖底へと突進して行きます。

 そんな事を数回繰り返し、何とか無事にネットイン!

 

 今年のファーストフィッシュは“60upの雄のブラウントラウト”でした!

 

 

 中禅寺湖らしいメタリックブルーに染まった頬。

 それに、成熟した雄特有の精悍な顔立ち!

 何時見ても美しくカッコイイですね!

 

 ブラウンの雌はヒットすると、狂ったように縦横無尽に走り回り、ジャンプを繰り返しますが、雄は、底へ底へとトルクフルなファイトをするため、時々レイクと勘違いすることがあります(今回も勘違いしました)。

 只、ブラ雄はレイクよりスタミナがあるため、なかなか浮いてきません。

 個人的には、ファイトは雌、ビジュアルは雄が好みです。

 どちらにしろ好きなんですけどね(笑)

 

 取り敢えず、無事に解禁出来て良かった~!

 

 ブラウンをリリースしたら、次はレイクを狙います!

 フライを更に沈めてから、ブレイクラインをトレース。

 

 すると、早速“ココン”と、キマシタ――(゚∀゚)――!!

 でも、何だか変ですね!?

 魚が小さく、引きが弱い。

 この魚は・・・

 やはり、サービスマスでしたか。

 写真も撮らずに即リリース。

 

 それから程なくして、再び“ゴン”と、キタ――(゚∀゚)――!!

 この魚もそれほど大きくはありませんが、明らかに先程のサービスマスより、泳ぎにキレがあり、引きも強い!

 

 元気に暴れ回った後、上がって来たのは“待望のレイクトラウト!”

 

 

 ちょっと小振りですが、初モノはやはり嬉しいものです。

 

 このレイクをリリースしたところで、ロッドをダブルハンドに持ち替え、沖のボトムに狙いを定めます!

 

 

 しかし、確認出来る範囲で、ボトムパンプしているルアーマンの釣果があまり良くないんですよね~。

 これは、“ボトムに居着いている魚が少ない”証拠です。

 

 それでも、目の前のポイント(ボトム)に魚が居る可能性はゼロではないので、

 とりあえず探ってみることにします。

 

 この後2時間、投げては引いてを繰り返しましたが、(思った通り)全く反応が有りません。

 

 このまま惰性で投げ続けても結果は出ないので、一旦休憩します。

 

 さて、どうしますかね~、

 時合いは既に終わっているし、手前のブレイクは探索済み。

 沖のボトムには魚が居ない・・・

 

 残っているのは、“沖の中層?”

 まぁ~、確率は低めですが、やってみますか!

 

 期待はしていませんでしたが、何投かすると、

 “ゴン”と、キチャイマシタ――(゚∀゚)――!!

 

 こんな幸運もあるんですね~。

 “赤いきつね”の効果でしょうか(笑)

 

 釣れたのは、レイクトラウト!

 

 

 サイズの割りには良く引いて楽しませてくれました。

 

 この後も様々なレンジを探って行きます。

 そして、12時頃、近くで釣りをしていたT田さんが帰ると言う事で、挨拶に来てくれました。

 お疲れ様でした。また、湖畔でお逢いしましょう!

 

 そして、私も“やり尽くした”と感じた13時過ぎにロッドを畳みます。

 

 で、ポイントを移動します(まだ帰りませんよ~(笑))。

 

 向かった先は、昨年の解禁日に入ったポイント。

 

 その前に、移動先の近くで釣りをしているSyuさんと、JAMさん(2人とも80upレイクを釣っている強者です)に挨拶に行き、暫し立ち話し(座ってましたけど)。

 

 そして、話しが一段落したところで、“もう一勝負しますか!”と3人とも立ち上がり、釣りを再開!

 私は、そこから徒歩で目的の地に向かいます。

 到着すると、幸い誰もいませんでした(既に帰ったのかも知れませんが)。

 

 

 早速、ロッドを繋いで釣りを始めます。

 午後に釣るのが容易で無いことは承知していますが、何とか手掛かりを掴みたい一心でロッドを振り続けます。

 

 

 そして、約1時間やってはみましたが、やはり反応はありません。

 11時頃から降り出した雨も次第に強まり、体も冷えてきたので、

 今日はここで上がることにします。

 

 いや~久し振りの中禅寺湖、十分に堪能しました!

 来週もまた来たいと思います。

 

 では、また。