ようやく読み終えました。
理解するのが遅い私は、2章くらいまでゆったーりペースだったんですが、
どんどん止まらなくなって、最後は一気に読みました。
最近、影響受けているあの本です。
久しぶりだな、完読したの。
全て、電車の中で読みましたが、
コレ、絶対お家だったら号泣だと思います。
映画化された本なんだけども、映画館で見ても号泣だったと思います。
人は「美しいもの」を見ると、感動するんですね。
そんな感覚初めてです。
この作者の表現の仕方が美しくて、
私は感動しました。
初めて、この作者の書いた別の本も読んでみたいと思いました。
内容とかじゃなく、
この作者の本、という選び方で。
こういう世界って、ほんとにステキだな、と。
友情というものももはや越えた絆。
ほんとに「美」だと。
所詮、架空の作り話、かもしれない。
きれい事なのかもしれない。
それでもいいじゃない。
少なくとも、この本を読んで感動した者がいるのだから。