アレルギーの代表としてよく耳にする花粉症。とくに暖かくなりはじめるこれからの季節に猛威をふるい、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどで患者はたまらん状態に。



これといって生活環境が変わったわけではないのに「突然今年から」なんて人もいたりして、う~む、謎。なぜ突然、花粉症になるのでしょう?



「花粉症は、IgE抗体といわれるアレルギーの原因になりやすい抗体が体内で一定以上増え、そこに花粉がやってきた時に発症します。そのIgE抗体が増えていることが自身では認識できないため、突然発症したように感じるんだと思います」



そう教えてくれたのは、国立成育医療研究センター免疫アレルギー研究部部長の斎藤博久氏。つまりIgE抗体の増加が花粉症の原因? そう訪ねると「はい。IgE抗体が増えると花粉症になり、増えないと花粉症にはなりません」とキッパリ。実にシンプルだ。



ちなみに、現在花粉症にかかっていない人が、自分が危険なタイプかどうか事前に知るための方法はあるんでしょうか?



「皮膚にスギエキスを垂らして針でつつき反応をみる検査や、IgE抗体を測定する検査があります。しかしこれはあくまで現段階でのIgE抗体が測定できるだけ。測定後にIgE抗体が増加するかどうかは予測できないので、ずっと先までを知る方法は今のことろありません」



とのこと。発症する原因がいかにシンプルでも、体内で起こることを予測するのは難しいようだ。そんな花粉症は日々の心がけなどにより発症を遅らせることはできるのだろうか? 例えばアレを食べた方がいいとか、ダメとか。



「スギの木がない北海道で暮らせば、スギ花粉による花粉症は発症しませんね。ただしシラカンバ花粉症になるかもしれませんが…。食べ物では、花粉症の予防効果があると科学的に確定している食品はまだありません。もしあったとしても万人に効くようなものがあるとは思えませんし、現段階では花粉症の発症を遅らせるのは難しいでしょう」



むむ~。次は自分かもと、花粉症になることにビクビクしながら暮らしている筆者にとっては、どうしようもない状況。検査に行くのはちょっと面倒だし、どうしたものか…。

(R25編集部)



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 東日本大震災で被災した福島原発事故による放射能漏れに不安感が募っている。どういったことに備えればよいのか。茨城県東海村の臨界事故で実際に救急治療にあたった前川和彦・東大名誉教授に聞いた。



 前川教授は「核爆発ではなく、現在は放射能が含まれる霧が漂っている状態で、その霧が通りすぎるのを待つ。今の状態では、花粉症と同様の対応をとればよい」と指摘し、冷静な対応を求めている。



 重要なのは、自治体や関係機関の指示に従い屋内に入り窓を閉め、外気をいれないようにすること。できるだけ肌を露出する部分を少なくし長袖、ゴーグルをつけることもよいという。



 自らできる除染としては着衣はビニール袋にいれ封をする、シャワーを浴びることが有用という。



 放射性物質の一つであるヨウソは甲状腺にとりこまれ、甲状腺ガンにかかるリスクが高まるため、予防的治療として安定ヨウソ剤を飲めば、ヨウソが甲状腺にとりこまれるのをブロックできる。前川教授は「できれば被曝より6時間前、被曝24時間以内に飲むのがよい。ただ、ヨウソを求めて外出したりするのは全く意味がない。チェルノブイリ事故で、被曝(ひばく)した子供が後に甲状腺ガンを発症した。40歳以下の場合、早急に飲むことが重要。なにより副作用もあるため、自治体や関係機関の指示に従うことだ」と話している。



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空気清浄機の普及率は62.6%—価格.com 調査
所有している空気清浄機の方式



価格.com リサーチは2011年3月29日、空気清浄機の2011年購入状況調査結果を発表した。価格.com ID 登録ユーザーを対象に、6,844人から回答を得た。


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調査から、全体の3分の2近い62.6%がすでに空気清浄機を所有していることがわかった。なかには、2台、3台と買い増しをしている人もおり、全体の2割以上の人が空気清浄機を2台以上所有している。使う場所としては「居間」がもっとも多いが、次いで「寝室」での利用も多い。最初の1台は居間で、2台目以降は寝室で、という設置方法がポピュラーといえる。



空気清浄機の購入理由としては、以前からニーズの高い「花粉症予防」がトップだが、最近ニーズの増え始めた「風邪(インフルエンザ)予防」が、それに続く。ここ2~3年のトレンドである「イオン除菌機能」や「加湿空気清浄機」の人気が高まっていることがわかる。なお、購入するときに重要視するポイントとしては、「価格」「花粉除去機能」に次いで「メーカー・ブランド」「ウイルス除去機能」が上がっており、ここでも「イオン除菌機能」などに対する注目度の高さが見受けられる。



メーカー別では、シャープ、パナソニック、ダイキンの3社で全体の7割を占めるという結果になった。このトップ3社による市場の寡占化は進んでいるが、どのメーカーも、多少の方法の違いこそあれ「イオン除菌機能」と「加湿機能」を備えたモデルが人気となっており、やはりトレンドはこの2つの機能を中心に動いていることがわかる。購入時期についても、ここ2年以内に購入した新規ユーザーがほぼ半数を占めており、この3メーカーの製品を選ぶ確率はさらに高まっている、と同社は見ている。



なお、空気清浄機の効果についての実感であるが、個人差があるものの、過半数以上の65%程度がその効果を実感しており、おおむね満足度は高いといえる。特に、花粉症などのアレルギーに悩まされていた人にとっては、効果を大きく実感することが多く、満足度は非常に高い。逆に言えば、現在の空気環境に問題を感じていない人にとって空気清浄機はまったく必要性を感じない製品であるが、現在空気清浄機を持っていない人でも、半数以上が「今後購入の意志あり」と回答しており、空気清浄機に対する注目度は年々高まっているようだ。



全体的に見ると、空気清浄機の普及率や認知度は、3年ほど前と比較すると非常に高まってきていると言える。そのきっかけとなったのは、2009年に大流行した「新型インフルエンザ」であるが、その後も、イオンによるウイルス抑制効果や加湿機能などが注目され、特にこうした機能をすべて兼ね備えた「加湿空気清浄機」を中心に年々その人気は高まっている、と同社は見ている。





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