ピアノを専門的に勉強したいというよりも、ひとつの習い事として、音楽に親しんでほしい、そんな感じで、教室にいらっしゃる方がほとんど
こちらも、専門的に進むことも、あるかもしれないという可能性は、頭にいれつつも、基本的には、ピアノを、音楽を楽しみながら続けてもらいたいと思って、レッスンをしています
でも、その中には、まれに、専門的に勉強したいという生徒もいます
このところ、そういう生徒に関わることが続いており、受験の頃の勉強を思い出す日々
やはり、受験となると、普段のレッスンでは、踏み込めていない部分も、しっかりと伝えなければいけないですし、こちらも、勉強し直さなければいけない部分も多々
それでも、やりたい
その熱い気持ちは、一気に成長へとつながり、想像以上の結果をもたらしてくれます
それとともに、私自身も、すごく勉強させてもらっています
いま、その成果をみせつつある生徒の成長に、楽しみがいっぱいです
そして、話していく内容も、いつの間にか、音楽の世界の仲間のように
音楽を仕事にすると、厳しい現実もいっぱい
心配しつつも、仲間が増えるということは、なにより、うれしいことです