表現する | ピアノフォルテ ~スマイル・レッスン~

ピアノフォルテ ~スマイル・レッスン~

たくさんの笑顔に会いたい♪
そんな私、ピアノ講師&絵本セラピストあやぺこの
ピアノレッスンと絵本セラピー®から、たくさんの気づきと、笑顔です!

時々思うのだけど、私のレッスンを客観的にみたら、わけわからないことを言っていることが多いだろうなぁってガーン


生徒からは、わかりやすいと言ってもらえているのだけどあせる


私のレッスンでの発言は、わかりやすく伝えようと思って、抽象的になってしまうことが多い。


例えば、もっと強くビックリマークとか、


だんだん弱くしてダウンとか、


もっときれいにつなげて音譜とか、


直接的な言葉のほうが、わかりやすいかもしれないのだけど…。


びっくりして飛び上がるくらい(強く)ビックリマーク


だんだん遠くに消えていくように(弱くしていく)ダウン


フィギュアスケートみたいに(なめらかに)音譜


といった感じに、伝えていくひらめき電球


始めは、何をいわれているのかわからなかった生徒達も、こんな、抽象的な言葉と、実際の音を聴いたり、実際に手を持って、弾く感覚を伝えていくことで、それが、ひとつの形となって、身についていくニコニコ


そして、他の曲になっても、この抽象的な言葉で覚えた弾き方は、その言葉を言うだけで、どんな弾き方をするのかイメージできるひらめき電球


実際は、例のような短い説明は少なくて、いろいろ話をしながらイメージをふくらましていくので、慣れている生徒は、どんどん自分で話を広げていってしまいますあせる


でも、そこに、たくさんのヒントがつまっているのですニコニコ


生徒の広げていったお話から、その曲のイメージへとつなげていくことも、よくあります音譜


そんなわけで、当事者にしかわからない言葉もでてきたりしてニコニコ


でも、これがアンカー(いかりのようにひっかかっていて、それをきっかけに思い出す)になっていくのです。


たくさんの表現方法を身に着けてもらうために、役立つのではないかと思います音譜