レッスンを終わった時の、生徒の笑顔がうれしい
今日も、そんな笑顔を見ることができました
レッスンを進めていく中で、新しい曲に入るとき、生徒にとっては、楽しみそれとも不安
きっと、両方でしょうね
すこしでも、不安を除くために、曲の導入は気をつかいます。
ある程度弾ける生徒だったら、弾いてあげたり、CDを聴いたりすることで、興味付にはなります。
でも、意外と“難しい曲”と思ってしまうことも多いようです
幼児や、小学生低学年の生徒には、何も説明せず、楽譜をみてもらい、思いついたことをなんでも言ってもらいます
見た目に音符の多いところ、少ないところ。(見た目に楽譜が黒いとか、隙間だらけとか)
スラーや、スタッカートが多いとか。
元気そうな感じ、落ち着いていそう
ちょっとわかる子なら、リズムや音が同じことに気づいたり、強弱の記号も気になったり
題名だけで、曲の雰囲気をイメージしてもらったり…。
そのあとに、その曲を聴くと気づきも多いように思います。
そして、こういうレッスンをしていくと、生徒のほうが、また何か質問されると思って、すごく楽譜を気にしてくれるんです。
始めは、的外れな答えが返ってきていた生徒も、次第に特徴をつかむのが上手になってくる
だから、どんな答えでも、受け入れる
私が気にしていなかったようなことを言って、驚かされることもしばしば
そんな生徒の成長に、驚きと喜びを感じています