好きな曲をやりたい、やらせてあげたいという双方の思いを満足させてくれる楽譜を探すのは、結構大変
それとともに、とても大切な時期です
特に子供たちの場合、成長とともに、曲のとらえ方もがらりと変わります。
その教材を用意したときには、すごく気に入っていたのに、半年もすると、子供っぽく感じられたり、もっと違う曲をやりたくなってきたり
だから、教材が終わるころになると、すごく相談します
今まで弾いて、好きだった曲、これから弾きたいと思っている曲、将来どんな曲を弾けるようになりたいのか、生活環境の変化による練習量の予測etc…
レッスンの度に、何度も聞いてみたりします
そこから、その子のために必要と思われる要素を考えつつ、教材を選びます
ひとつの教材を、その生徒にあわせて工夫するといったことができない私は、たくさんある教材のなかから、その生徒にあったものを選択し、使用することで、より楽しくレッスンをすすめられるように気を付けています