私の住んでいる地域が含まれる、明日(22日)の朝の第5グループの停電はないということを、ニュースでやっていました。
正直言って、ほっとしてしまう自分がいます
被災地に物資が届かず、ガソリンや、生活用品、食品の買い占めも問題になっています。
徐々に品物も入ってきてはいますが、まだまだ品薄で、本当に必要とされている方が困っているのではないでしょうか
計画停電の影響により、お店がしまっていたり、会社も仕事が滞ったままということもあると思います。
私の働いている音楽教室では、計画停電の影響がないため、普通にレッスンを行うことができます。
エアコンの温度をさげたり、必要ない照明を消すなどの節電には心がけていますが、やはり電気はありがたいと思ってしまいます。
来ている生徒の地域では、停電もなく、お店の営業時間に制限がないため、なんだか穏やかな感じでした。
なんだか、そこに、ものすごいギャップを感じました。
いまや、オール電化の家も増えているので、停電になってしまうと、食べるものに困ってしまう方もいるのでしょう。
お店もしまってしまうので、お弁当を買って帰ることもできない。
お弁当を作ることができるときはいいけれど、朝、夕2回の停電の日は、働いているお母さんにとっては、かなりの負担でしょう
これが、4月末まで続く予定ということで、東北の方々に比べれば…というのは当然なんだけど、ストレスになっていくのは間違いないでしょう
買い占めを問題視することばかり、クローズアップされていますが、現在、買い占めに走っている方は、そう多くないでしょう。
代替品になるものが、なかったり、思いつかず困っている方も多いかもしれません。
停電にならない方は、懐中電灯や、ラジオの電池の買い置きなど、今すぐ必要ないですよね。
もし、お知り合いで夜の停電の中、懐中電灯も、ろうそくもない真っ暗な部屋ですごされていたら、ゆずってあげてください。
トイレットペーパーがなかったら、買い置きに余裕がある方は分けてあげてください。
先日、友人は400円で1個のトイレットペーパーを買ったそうです。
意外と切実な状況なんです。
我が家では、幸い、常にある程度のストックをしていたため、様子を見ようと落ち着いていられましたが、これが10日以上たった今も続いているということで、心配もでてきました。
自分だけがよければというのは悲しい考え方ですが、ゆとりがなくなっていくのも確かでしょう。
停電にならない地域のみなさん。
買い占めの批判が最近エスカレートしていますが、買い占めに走っているのじゃない人が多いことも理解しておいたほうがいいと思います。