StageLABO.04音と遊ぶ 妖精チャックと迷子の太陽 枚方公園青少年センター3Fホール | ぺけのブログ

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市の施設ということでやや広さのあるホールで後方は段差のある客席で見渡せて、ステージは5メートルぐらいの正方形のものがひな祭りの菱餅のように斜めに設置される形で、その後方に出演者用の椅子や効果音用のマイクやテーブルが並べられていて

BGMのピアノとフルートは大人の演奏でしたが、小中学生の出演者24人で劇中の効果音もリアルタイムで担当するということで、その作業の様子も公演中ずっと見えるようになっているのが、どういうアイテムを使って音を出したりしてるのかがわかって面白く、役や台詞が少なくても常に劇に参加できるのは、裏方といえど晴れ舞台のような設定でした

衣装も全員がジーンズにTシャツと帽子といったシンプルな物で、役やシーンに合わせてTシャツの色を変えて着替えたり身体や小道具を使って状況を演出したりと、派手さを押さえて表現の方で工夫してるようで

ストーリーの方は妖精のふたりが陽が昇る前の太陽を探してファンタジー世界を冒険するようなお話で、途中で主役の担当がなんどか交代しながらの進行で、主役といってもこの効果音システムの主旨から役と演出効果のどちらも体験できるようになっていたのか、またちいさい小学生ぐらいから中学生ぐらいに変わったので冒険をするうちに少し成長したようにも見えて、いろんな意味合いがありそうで

劇が終わったらアンケートを書いてすぐ帰って下さいという感じだったので、それぞれ明確に女優とかを目指してるのかは全くわからないのですが、美少女指数も高めの出演者が多かったのでこれからも期待したいところです