演劇は普段全く見に行かない得意分野外で苦手ですが、D-littleたちが出演することを綱敷イベントでりなに教えてもらったので見てきました
北九州黒崎の宿を出発し快速の車窓からのどかな風景を見ながら博多へ、外は暑そうだったので地下鉄を利用して祇園駅で降りて大博多ホールへ行きましたが、博多駅からも歩いて行ける距離でしたね
休日なのでひっそりとしたオフィスビルの12階の大博多ホールで当日券を購入し、もぎりがりなママさんだった気がするけど、お仕事中で人違いかもしれないので軽く会釈程度でパンフレットとアンケート用紙をもらい入場
客席は傾斜があってどの席からもステージが見渡せて、客層も出演者の家族やお知り合いばかりの発表会的雰囲気でアイドルイベントとは違い舞台慣れした方ばかりのようで前数列はスカスカだった
自分は上手がわの通路前の席から拝見
開演のブザーが鳴り幕が開くと、とんがり帽子の妖精衣装姿のD-littleたちがオープニングでメルヘンチックな音楽にあわせてダンスを披露
衣装がいつもと違ったので最初はリトルとは気づかずに見てて、ともりんのダンスはやはりここでも激しめでひとりだけ帽子が落ちてたので気づきました
楽しい時間はそう長く続かないようで、悪者が襲ってきそうな雰囲気になり、妖精さん達は怖がって逃げるように一斉にはけていって、ここで本日の自分の目的もほぼ終了
子供達が失踪してそれを伝えるニュースやレポーターや失踪した子供達の葛藤する場面が次々に入れ替わっていく、アクティスジュニア達の演技を拝見
睡魔と戦いつつ見てましたがシーンも細かく区切られてて展開のテンポも良くて、居眠りすることなく見れました
ラストの方になると出演者全員が勢揃い、ステージ上手にリトル達が整列するシーンもあって目線が合ったりするんですが、普段のイベントと違うのでどう反応すればいいのか困りますね
ストーリーの方はいちど見ただけでは、発端も伏線も落ちもいまいちわかりにくく難解でした
とりあえず所属してるこ達に均等に役や台詞を割り振った結果、伝わりにくい作品になってるのかなあと思います
終演後は出口で「ありがとうございましたー」と大きな声で挨拶している出演者全員にお見送りされました