松山市清水町
ブルームピアノアカデミー
津守美佳です。
次は
小2ちゃんです^ ^
コンサートに出演した小2の2人は
新くん
新咲ちゃん
えっ⁇きょうだい?
って思っちゃう名前です(笑)
まずは
小2 井上新咲
「バームクーヘン」
新咲ちゃんは
お母様がしっかりと見守ってくださっている事に
心から感謝です。
新咲ちゃんは、
2-3歳のころ、じーっと様子を観察する子でした。
レッスンはなかなか出来ないけれど
それでもレッスン室に
楽しみに通ってくれました。通わせてくださいました。
そして4歳の頃、気付いたんです。
レッスン内容
めちゃしっかり入ってるやーん!
(お口悪い)
やり方を変えずにやって来て良かったと。
やはり私の方法は、、
正解^^!
それも、唯一無二の方法なんです。
まさに、向き合って向き合って
天塩にかけて育てた。
それが新咲ちゃん。
頑張り屋さんだからこそ、時にはぶつかる壁もあると思いますが、
何より音楽を楽しむことをしっかりと実感しながら進みましょうね。
素晴らしい新咲ちゃんです。
大切に育てていきたいと思います。
「バームクーヘン」
ペダリングがいつも通り出来なかった部分、焦った部分ありますが、
新咲ちゃんの甘くてとろけるメルヘンの音
ぜひお聴きください♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
小2 土居新
「春」
「波のアラベスク」
ステージでの緊張を突然感じるようになって
かれこれ、、、
の^ ^
新くん。
(大丈夫、その内に落ち着くからね。)
こう弾きたい!!が溢れる新くんですが、
緊張を覚えてからは、
いつも思うように弾けなくて、
最近はよく演奏後に、
しょぼーーーーん。と
悔しそうな顔をしています。
いやいや
充分に、上手だけどね^^
でも
「こう弾きたい!」があるからこそ、なので
悩むことも素晴らしいことですね^ ^
ふと
コンクールの指導をしていると
「上手」って
何だろう?
と思ってしまう事があります。
子どもの「上手」って何だろう。
もちろん、沢山の恵みをもらえるコンクール。
だけど、諸刃の剣とも言われるコンクール。
だからこそ、指導者の「軸」
が問われるのではないでしょうか。
新くんの演奏は、まだまだ荒削りだけど
今の新くんの等身大。
それで良いのだと思うのです。
その原石はどんな色の石なのか、どんな輝きなのか
これからどんな風に変化するのか、
どんな風に化けてくれるのか⁇笑
日々の音楽への取り組み方、楽しみ方、
先生は知っています^ ^
コンクールに向けて別にやらなくて良いことも
沢山沢山、面白がってやっています。
教本も、最近少し見てあげられてないけど
自分で好きなのやっています^^
「ボクね、インベンション次はコレしてるよ!(2番)
これ大好き♡それでね、はっけんしたの。
見てみて!ほら、これはずっーと追いかけっこしてるよ〜」
無邪気で
可愛すぎる!♡
全て、糧になっていくはずです。
小さなころはそんな時間こそが大切だと
思っています。
そんな時間を持てる子に育てることが実は
「遠回りのようで、1番の近道」^^
2-3歳の頃、
私の指導メソッドで、飽きるまで遊びまくった新くん。
こんな風に育ってくれた事が、
ひとこと、感慨深いです^^
それを壊さずゆったりと見守って下さるお母様にも感謝!!
「波のアラベスク」少しミスがあります。
ぜひお聴きください♪
また「アツイ」指導
していきますね〜!