松山市清水町
楽しみながらコンクールで賞が取れる〜子どもの自信をそだて可能性をどんどん広げる0歳からのピアノ教室ぷう あ ぷう
津守美佳です。
私がレッスンの時にお母様にかける言葉の
上位にランキングしているのは、、
これです↓
「大丈夫?無理してない⁇
そんなに沢山に練習して来なくて全然良いんだよ。」
「本人がやりたい、と言ってますか⁇
本人のやる気に任せていいんですよ?」
ほぼ毎日、言っている( ・∇・)
特にプレピアノ期の2歳、3歳
年少、年長といった小さい生徒ちゃんたち。
いつも書いていますが本当に教本が大好きで、
何曲も何曲も弾いてくれたり
沢山練習して来てくれるので、
心配になる美佳先生です。
【プレピアノのヒント】練習しすぎる3歳ちゃんが心配になってしまうのはなぜ⁇
3歳のYちゃん。
振り返れば、
レッスンをスタートしてすぐに
『先生、娘が
毎日ピアノを触るようになりました!
今日も朝からピアノを弾いてから出掛けました!』
と嬉しいご報告をいただいていました^ ^
そんなYちゃんの事も
実は最近、
かなり心配していました。
Yちゃんが、
練習をし過ぎているのではないか?!、、、
と(^^;;
だってまだ3歳ですもん。
実はずっと気になっていたのですが、、、
先日、ついに、
お母様に詰め寄りました!
「練習はどのようにされていますか?
Yちゃんが自分からしていますか⁇
練習しなさい、と言ってないですか??!
というより3歳だからまだ練習なんかしなくて良いんですよ?」
そして畳みかけるように問いただします(苦笑)
「必ずピアノを自主的に弾く子になるように、育てています。
だから、ピアノを練習してね、とかしなさい
とか、言わないで大丈夫なんですよ。
むしろ
そんな圧を感じると、もう少ししたら失速するかもしれません。
Yちゃんは素晴らしいんですよ、お母様!
お母様が前のめりすぎるとYちゃんのせっかくスクスク育っている伸びしろを短くしてしまいます。」
お母様、、
ポカーーン。
とされておりました(゚∀゚)
私の勢いに、
きっとビックリされたでしょうね。
3歳で毎日ピアノをたくさん弾いてくれるなんて
昔の私なら
きっと嬉々として
『それは素晴らしいですね!
どんどん練習頑張りましょう!』
といっていた、
いや、言ってしまっていた! でしょう^ ^
私の勢いに、
ポカーーンとしつつ、
ウンウンと頷いてくれるお母様(←優しい!
そして、私が話し切ったのを確認されてから
「あのう、、」
「全然、、そんな事なく大丈夫です!
本人とっても楽しく弾いています、、!」
・・・・
あれっ???
そうなのね。
勢いがつきすぎて
空回り。
なんだか気まずい、
美佳先生でした(_ _)
お家でもたくさんピアノを触ってくれる生徒ちゃんが続出です。
そうなるように育てているのですが
でももちろん、そんな風になる年齢のばらつきがかなりあります。
Yちゃんの場合
3歳になったばかりだったので、
さすがに心配になってしまい、、でも取り越し苦労でした^^
小さいお子さんが、
ピアノを自分から弾いてくれると
お母様も嬉しくなっちゃいますよね、
ついつい、
「ついでに沢山練習させよう〜」
なんて思ってしまうかもしれません。
だけど、ピアノに触るのはあくまでも
生徒ちゃんの自主性、に任せて欲しいのです。
プレピアノ期のコツ。
『お腹いっぱいにさせない』
これ、大切です^ ^
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