【お悩み】知育ピアノと謳うとお問合せは倍増したけれど、、なんだかしっくりきません。
このお悩み、
複数の先生からお聞きしています。
皆さん大体、以下のような内容です。
「プレピアノのレッスンに悩んでいいます。
知育のピアノメソッドを学んでレッスンに取り入れたのですが、
何だかなぁ、、としっくりきません。
知育、と謳うとお問合せはとても増えて、それは良かったのですが、
おはじきやカードなど、ピアノに全く関係のない事をレッスン内で行なう事にとても疑問を感じるようになってきてしまいました。
もっとピアノのレッスンらしくしたい!
そんな気持ちが強くなっています。
もちろん脳が育てばピアノに繋がる事は良く分かっているのですが、、、
知育のメソッドを学んだとしても「知育のプロ」ではないので、
知育は知育のプロである知育教室に任せた方が良いんじゃないかと思うようになりました。」
これって、私も昔まさにそう感じてた時期があって
本当にお気持ちが良くわかるんですよね。
昔々、私も2.3歳さんのピアノレッスンに知育活動を取り入れた事がありました。
だって、2.3歳さんにピアノのレッスンは難しい、
ですものね。
でもすぐに、先ほどご紹介したお悩みと同じ違和感を感じて、止めてしまいました。
もちろん、それが駄目という訳では全然ありません。
先生が納得して楽しくレッスン出来るのであれば、
良いと思うのです。
特にプレピアノレッスンは、
「先生が楽しくレッスン出来る」
それが一番なのですから。
それは前提の前提として、、!^ ^
私は、、
ピアノレッスンの時間を、ピアノに直接は繋がらない活動で使うのは嫌だったのでやめたのです。
子どもたちが「音楽的空間」で過ごす大切な時間。
教室にはせっかく「本物のピアノ」があるのだから
それを使わない時間が
本当にもったいなく感じました。
解決策は、、、ひとつですね^ ^
知育、脳育活動を
「ピアノを使いながら」出来るように、
「ピアノに直接繋がる活動」にする。
ピアノをフルに使いながら、
それがイコール、知育・脳育に繋がれば
一石二鳥、、
いやそれ以上!!
なんですよ♫
レッスンで行なうカリキュラムは
全て、「ピアノのレッスン」でありたい。
でも、それだけじゃなくて
「2.3歳から習うからこそ」
その後のピアノの上達に直結するもの。
今、教室の生徒たちの育ちをみて
間違いないレッスンだと確信しています♫
(←自画自賛!笑笑)
そんな生徒たちに育てるためのノウハウが、
「2.3歳」にこそ詰まっていて、
「2.3歳にしか」
できない。
それが2.3歳さんのピアノレッスンだと思っています。