松山市・0歳からのピアノ教室 英語リトミック教室 ぷう あ ぷう つもりみかです。
♫豊かな演奏力♫本番力♫一人で弾ける力
〜レッスンを通して健やかな成長と
「生きる力」を育てるお手伝い〜
おはようございます♫
ふと、
私の教室の特徴って何だろうな〜
って考えてみました。
思いついた中の一つ。
「生徒さんが長く続けられる教室」
いつからか、中学、高校になっても続けられる生徒さんが多くなり、
ほかのお教室と比べても中高生の生徒さんの割合はかなり多いと思います。
それでもたまに中学生になるタイミングで辞めてしまう生徒さんがいると
「えっ、、、これから!なのに〜!!」(;_;)
と本当に残念、無念!…な気持ちになります
私の目標の一つ
「生徒さんが将来、一人でピアノを弾けるようになるように育てる」
ピアノはとても高度な楽器で
基礎を身につけるのにとても時間がかかります。
そして、ピアノのレッスンは積み重ねなので
例えば部活中の怪我などで、1、2ヶ月弾けなかったりすると、
元の状態に戻すのには休んだ分の倍以上の努力が必要です。
小さい時にピアノを習っていて、辞めてしまった
という保護者さんは多いと思いますが
ほとんどの方が
「今はもう全く弾けない」
という状態になっておられると思います。
これは、他の習い事と違い、ピアノの大変なところかもしれません。
だから、将来一人で弾けるようになるまでの力が身につく前に辞めるって
本当にもったいない、
「今まで支払い続けたお月謝は何だったの?」
↑これはちょっと極論ですが(^^;
(もちろんレッスンを通して身につけられることは他にも沢山あるので、全く無駄だということではありません^ ^)
でも、せっかく習ったピアノ。
将来もずっと楽しめるようにしてあげたいですよね。
いつからかそれを意識し始めてから
レッスンの方法が変わってきました。
中学校に上がる時期って
個人差はありますが、思春期にも重なります。
本当はピアノは好きだけど。。。
ピアノから気持ちが離れてしまいやすくなる時期でもあるのです。
私はその時期レッスンでの生徒さんに対する接し方をかなり工夫しています。(文章にするのは難しずぎるのですが)
もちろんベースに「生徒さんとの信頼関係」
がないと上手くいかないので、そこも常に意識してレッスンしています。
そして中学生に上がってからの、レッスンは
それまでとはガラッ!と変わります。
一言で言えば、(一言では難しいのですが(^^;
*小学生の間は、
「私が」一人一人に最適、必要だと思う曲や進め方を選んでレッスンしていく。
*中学生からは
「生徒が」自分のレッスンをプログラムしていく。
もちろん、常に
将来どうなりたいか、そのためになぜ今これが必要か〜
生徒さんと話し合いながらレッスンしています^ ^
イメージは、、、
子離れする時の親の気持ち?かな笑
だから中学生以上の生徒さん達は
「自分の決めた計画」で
「自分の弾きたい曲や憧れの曲」を
「自分のペース」で
皆んな楽しんで通われています。
でもそうなれるための準備。
まず一階部分に当たる小学生の時期に、
「譜読みの基礎」と「テクニック」
を出来るだけしっかり身につけてあげる事!
↑ここは、私の信念。「責任」だと思っています。
「いやただ楽しんで欲しい、と思って。」、、、
と仰る保護者の方がいらっしゃいますが
「楽しい」って
簡単なようで難しいですね^ ^
レッスンで、「お姉ちゃんお兄ちゃんになってもこんな感じの曲弾いていたい?」
と訊ねると、
当たり前ですが^ ^全員がイヤと言います。
みんな大きくなったらお兄さんらしいお姉さんらしいカッコいい曲が弾きたいのです。
「楽しい」が続くためには、上達は必要。
もちろん楽しく練習できるように、色んな工夫をしています。
まず、乳幼児期のレッスンは「楽しい」が基本です。(ここでピアノが楽しいを染み込ませます^ ^)
小学生に上がると、チャレンジカードやシール表やスタンプラリーなど使って、楽しんで練習の習慣をつけるよう工夫もしています。
練習は大変な時もあります。
でも、
「ピアノ好き」「なんか好き」
「いつかこんな曲弾きたい」
「辞めたくない」
そういう状態にしてあげる。
これが私の中での小学生の間の
レッスンの目標です。
それに、中高生までピアノを続けることは
お子さんの成長や学習にとっても、良い事がたくさんあるんですよ♫
それについてはまた機会があれば書きたいと思います^ ^
来年、中学校に上がる生徒さんが5人います。
徐々に中学生になってからのレッスンについて話を始めています。
そしてもう既に中学生からの計画を立てて「ウキウキ」してる生徒さんもいます♫^ ^
本当に長い長い〜計画になりますが(笑)
小さい時期のレッスンから、
中高生〜そして大人になるまでの「将来」を見据えてレッスンしています。









