こんにちは!
ビアノ&英語リトミック ぷう あ ぷう(peu a peu)
つもりみかです♪
今日は、生徒のSちゃんの学校での伴奏の日。
伴奏を務めるのはSちゃん初めて。
ドキドキです。上手くいったかなぁ〜。
Sちゃんは、小学3年くらいに別の教室から変わってきました。
とってもとってもシャイで、
レッスン中上手く弾けないとよく涙が出てた。
だから、レッスンはゆっくりペースで進んでいました。
そんなSちゃん、中学に上がる時に教室を辞めてしまいました。
私の教室は中学に入っても続けられる生徒さんがほとんどなので
寂しいし
何より、やり残した感が一杯。
一生ピアノを楽しむ事ができる生徒さんに育てたい
だから
将来もちゃんと楽譜を自力で読んで、
自分で弾いて楽しめるようになって欲しい。
譜読みって、ただドレミが読めたら出来るものではないのです。
将来、「自立」ができるよう
そのための譜読力と テクニックを身につけてあげたい。
それには中学生って大事な時期なのです。
部活や勉強、忙しいけど
時間があまりなくても出来る練習方法がちゃんとあります。
だから
Sちゃんが辞めてしまって、一年くらい経って
「もう一度ピアノやりたい」って来てくれた時は、とっても嬉しかったのです。お母さんも嬉しかったそうです。
Sちゃんは昔のままのマイペース(笑)
でも、ゆっくりだけど、自分が選んだポップスの曲は伝えた練習方法でちゃんと弾いて来てくれる。
ゆったりゆっくりレッスンを続けました。
そんなSちゃん、今もう高校一年生。
恥ずかしがりなSちゃんが、学校の伴奏を初めて引き受けてきました。
おっ!!お〜〜!っ
Sちゃんすごいやん!
(Sちゃんの写真、去年のハロウィンのしかなかった(^^;;
3カ月しっかりしっかり弾きこみました。
なので、本番もきっと上手く弾けているはず♡です!
そして
もう一つ嬉しいことが…
先日のレッスンの時、
「私、最近クラシックが弾きたいな、って思うんです…」とSちゃん!
そうなのね!
先生も思ってたんよ、
教室卒業も近いし、
せっかく来てくれてるんだから、一生弾き続けられるような曲弾けるようにしてあげたいなって。
もちろん
ポップスも楽しいけど
アレンジを上手に選ばないと、ピアノのテクニック的なところを沢山は伝えられないから
Sちゃんがそう言ってくれてとっても嬉しかったー!
そしてSちゃん今までにないくらいやる気満々な雰囲気です!
教室卒業まであとどれくらいかな、
出来るだけ伝えたいこと伝えて精一杯レッスンしようと思います(o^^o)!
お読みいただきありがとうございました(^^)